「スポーツには健康面での利点だけでなく、自信、自尊心、チーム・プレー、学校の成績の向上と、非常に多くの利点がありますので、すべての子供たちがスポーツのある人生を送ることが大切だと心から信じています。母親として、これは子供の時に始まるということを知っています。幸せなバランスのとれた子供を育成するのにスポーツが役立つように、遊びは赤ちゃんの発達に非常に大きな役割を持っています。世界中で母親や家族を支援する取り組みでP&Gとパンパースに協力できることをうれしく思います。」

P&G世界ブランド構築オフィサーのマーク・プリチャードは、次のように述べています。「『ありがとう、ママ』プログラムを開始する際に、各地の母親たちに母親を支援する良い方法とは何かということを質問すると、『若者のスポーツの支援に協力してください。スポーツは母親たちの力にもなります。スポーツは、母親が健康で幸せな子供を育てるのに役立ちますから』という答えが返ってきました。ですから、当社はオリンピック選手の母親だけでなく、子供の人生をできる限り最良のものにしようとあらゆる努力をするすべての母親を支援する取り組みをしています。」

プリチャードは、さらに次のように述べています。「パンパース、タイド、ジレット、パンテーンという当社のトップブランドにより、2012年に500万ドルを調達するという目標をすでに上回っています。600万ドル以上の資金によって世界各地のスポーツの発展、学校の機材、若者向けの基金・奨学金、夏季スポーツ・キャンプ施設を支援する予定です。本日の発表は、当社の10年にわたるIOCとのパートナーシップが終わるまで計画を延長し、世界各国の国内オリンピック委員会（NOC）と協力して多くの子供たちがスポーツやオリンピックの価値観を経験する機会を増やすことを意味します。」

IOCのジャック・ロゲ会長は、次のように述べています。「P&Gが世界的な若者向けスポーツ・プログラムを成功させているのは喜ばしいことです。2020年のオリンピック大会までこの取り組みが延長されることを歓迎します。世界的なオリンピック運動と提携することにより、P&Gはスポーツを通じて生活、特に若者の生活に影響を与え、向上をもたらすことに尽力してきました。若者のスポーツへの投資は、オリンピック運動の将来に不可欠です。」

米国のオリンピック選手で2012年ロンドン大会金メダリストのケリー・ウォルシュ選手は、P&Gが米国で若者向け基金を設立するのに貢献し、P&G最大のブランドであるパンパースと協力して赤ちゃんを遊びの精神で触発する支援を行いました。

ウォルシュ選手は、次のように述べています。「スポーツは、幼少期のころから私の人生を豊かで意義のあるものにする役割を果たしてきました。母親として、自分の子供たちが健康で豊かな生活を送れるよう後押しする上でスポーツが果たす役割は重要だと考えています。成長して将来のオリンピック選手になるかどうかにかかわらず、現在の小さなアスリートたちを支援することは非常に重要です。大切な生きる力を子供たちが身につける上でスポーツが役立つように、遊びは赤ちゃんの発達を促します。本日の発表に際してP&Gとパンパースに協力でき、うれしく思います。」

英国のオリンピック選手のポーラ・ラドクリフ選手は、P&Gがインスブルックで世界的な取り組みを発表するのに協力し、またパンパースのスポークスパーソンも務めています。ラドクリフ選手は、次のように述べています。「スポーツには健康面での利点だけでなく、自信、自尊心、チーム・プレー、学校の成績の向上と、非常に多くの利点がありますので、すべての子供たちがスポーツのある人生を送ることが大切だと心から信じています。母親として、これは子供の時に始まるということを知っています。幸せなバランスのとれた子供を育成するのにスポーツが役立つように、遊びは赤ちゃんの発達に非常に大きな役割を持っています。世界中で母親や家族を支援する取り組みでP&Gとパンパースに協力できることをうれしく思います。」

米国のオリンピック選手のタイソン・ゲイ選手は、ジレットの「始めよう（Get Started）」キャンペーンに参加しています。ゲイ選手は、次のように述べています。「生まれた時からスポーツの血が流れていました。子供の頃から、私の情熱は両親や祖母によって、また学校のトレーニング・プログラムを通じて育まれました。周囲のサポートによって、子供の頃に感じた刺激の種が大きくなり、現在のようなアスリートとなる力になりました。すべての子供たちが、人生の素晴らしいスタートを切るために同じサポートを受けられるべきだと思います。」

英国のオリンピック選手で銅メダリストのロビー・グラバーズ選手は、P&Gの発表に協力し、グラバーズ選手がよい人生のスタートを切るのを後押しする上で自分にとってのヒーローたちが果たした役割について語りました。グラバーズ選手は、次のように述べています。「若いアスリートへの支援は非常に重要です。ロジャー・ブラック選手、スティーブ・バックリー選手、ロン・ピカリング財団の支援がなければ、今ここにこうして銅メダルを持っていることはなかったという事実を考えると、子供たちがスポーツを経験できるようP&Gが支援するのに協力できるのは、光栄なことです。」

「若者のスポーツに投資することによって、当社は家族を支援し、将来のオリンピック選手育成に協力して、母親たちやIOCとの約束を守ることができます」と、マーク・プリチャードは語りました。

「ありがとう、ママ」キャンペーンは、すべてのメディアチャンネルと世界各国の小売店での店内プログラムで4月から展開されており、8月末まで続きます。オリンピック大会をテーマにしたP&Gブランド製品は、世界の400万を超える店舗で販売されています。

若者のスポーツへの取り組みに加えて、P&Gは2012年ロンドン大会後に有益で長期的な遺産を残すことを目的とした複数のプログラムの活動も開始しました。そのような活動として、P&Gブランドのアリエール、タイド、フラッシュ、ファブリーズはロンドンを「オリンピックにふさわしい」状態にするための英国首都清掃キャンペーンに取り組み、5000時間以上をかけて清掃活動を行い、1000袋以上のごみを集め、8000人のボランティアを「ロンドン大使」として募集・訓練しました。また、世界的なP&Gの活動として、オリンピック終了後にP&Gファミリー・ホームの設備をママや家族を支える地元の慈善団体に寄付することで「クリーンな足跡」を残す取り組みを行います。

写真や動画を含むP&G「ありがとう、ママ」キャンペーンに関連する資料と情報の全リストについては、www.PGThankYouMomMediaCenter.comをご覧ください。

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編集者注記

P&Gについて

P&Gは当社のブランドを通じて世界中の約46億人に役立っています。信頼される高品質の当社トップブランドは世界でも最高レベルの充実度を誇るもので、パンパース、タイド、アリエール、オールウェイズ、ウィスパー、パンテーン、マッハ・スリー、バウンティ、ドーン、フェアリー、ゲイン、シャーミン、ダウニー、レノア、アイムス、クレスト、オーラルB、デュラセル、オーレイ、ヘッド＆ショルダーズ、ウエラ、ジレット、ブラウン、フュージョン、エース、ファブリーズ、アンビピュア、SK-II、ヴィックスなどがあります。P&Gは世界約75カ国で事業を展開しています。P&Gとそのブランドについての最新ニュースと詳細情報は、http://www.pg.comをご覧ください。

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