2013/08/27 Category : 未選択 アズビル、ビルオートメーションシステムにテナントごとの電力使用量などを表示する機能を追加 テナントビルオーナー向けのサービス商品にエネルギー表示機能を追加 -テナントとの相互協力によりビル全体の省エネ化をさらに加速- アズビル株式会社(本社:千代田区丸の内2-7-3 社長:曽禰寛純)は、入居テナントに利便性・快適性を提供し、テナントビルとしての付加価値を高めるテナントビルオーナー向けのサービス商品「savic-net(TM)FX(セービックネット エフエックス)テナントサービスサーバ」に、テナントの省エネ参加を促進することでビル全体の省エネを実現する新機能としてテナント毎の電力使用量等を表示する「電力使用状況表示機能」を追加、8月27日より販売開始することをお知らせします。 テナントサービスサーバは、当社ビルディングオートメーションシステムsavic-net FXシリーズのオプション商品です。ビルオーナーからの提供により、テナント入居者はWebブラウザからオフィスの照明・空調の入切や設定温度変更、空調の残業延長運転予約等を簡単に操作することができます。 今般の機能追加は、ビル全体の省エネ化をさらに加速したいというテナントビルオーナーのニーズに対応したものです。テナントビルのエネルギー使用量はテナント占有部が6~8割を占めていることから、ビルの省エネの推進にはテナントの協力が不可欠です。そのため、ビルオーナーとテナントが相互協力して省エネに取り組むことを可能とする機能を開発しました。 新機能は、テナント毎の電力使用量や目標値との比較をグラフ等で表示します。ログイン直後のトップ画面は、従来機能である自席周辺の空調や照明の操作・設定ができる「マイエリア操作機能」と、ビルオーナーからテナント向けの情報を掲載する「お知らせ機能」、そして新機能である「電力使用状況表示機能」といった3つの機能を1つの画面に集約して、テナント入居者のPCやタブレット端末のWebブラウザに表示します。これにより入居テナントは自社の電力使用状況をタイムリーに把握できます。また、冷房の温度を高めに設定し、こまめに消灯する等自らが省エネ活動に参加することも可能になります。 入居テナントの快適性・利便性、ビル全体の省エネを実現するテナントサービスサーバ「電力使用状況表示機能」の価格は50万円~(初期導入調整費別)。今後、savic-net FXシリーズ導入済みの顧客建物に積極的に販売し、さらなる省エネの推進に貢献してまいります。 当社はazbilグループの企業理念である「人を中心としたオートメーション」の下、お客さまの「安心・快適・達成感」を実現するとともに、地球環境に貢献してまいります。 商品URL http://www.azbil.com/jp/product/ba/bas/ba_tss.html *savic-net、savic-net FXはアズビル株式会社の商標です。 株式会社 山武はアズビル株式会社へ社名を変更いたしました。 ■読者からのお問合せ先: アズビル株式会社 ビルシステムカンパニー コミュニケーションマーケティング部 電話:03-6810-1112 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword