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アークレイ、全自動尿統合分析装置専用の尿試験紙を発売

糖尿病性腎症や慢性腎臓病の早期発見に有効な測定項目を追加
全自動尿統合分析装置の尿試験紙を発売


 アークレイ株式会社は、全自動尿統合分析装置「オーションハイブリッド AU-4050」専用の尿試験紙「ユリフレットS 10HB」を9月20日に発売します。
 糖尿病性腎症(※1)や慢性腎臓病(CKD)(※2)の早期発見に有用な尿中微量アルブミンやクレアチニンを含む10項目を同時に測定することができ、尿定性検査(※3)における新たなニーズに応えます。

 尿中には数多くの成分が共存物質として含まれており、尿定性検査は一般検査の中で簡便で有用な指標として実施されています。
 アークレイ株式会社(以下、アークレイ)は、1972年に世界で初めて尿検査の自動化を成功させて以来、検査センターや大型病院から中小規模病院やクリニックまで、数多くの医療機関における尿検査の現場をサポートしてきました。

 このたびアークレイが発売する「ユリフレットS 10HB」は、全自動尿統合分析装置「オーションハイブリッド AU-4050」を用い、尿蛋白、尿糖、尿潜血など尿定性検査の10項目を同時に測定できる尿試験紙です。なかでも尿蛋白、尿中微量アルブミン、クレアチニンなどの腎疾患関連項目を全自動で測定できるため、糖尿病性腎症やCKDの早期発見に有用な尿定性検査結果を迅速に提供することが可能です。
 また、このたびの試験紙発売により、アークレイの発売する尿検査装置のすべての機種において、尿中微量アルブミンとクレアチニンの検査が可能となります。

 アークレイは、これからも早期発見・早期治療をサポートする付加価値の高い製品とソリューションを提供し、医療現場と患者さまのQOL向上に貢献します。


*製品画像は、添付の関連資料を参照


※1 糖尿病性腎症
 慢性の高血糖状態が持続することにより引き起こされる細小血管障害のひとつで、臨床的には蛋白尿(初期には微量アルブミン尿)、腎機能障害、高血圧、浮腫などを呈し、最終的に腎不全に至ります。

※2 慢性腎臓病(CKD=Chronic Kidney Disease)
 慢性的な腎臓障害を指します。高血圧や糖尿病などの生活習慣病やメタボリックシンドロームとの関連も深く、CKDで腎臓の機能が低下し続けることで、さまざまなリスクが発生します。
 (日本腎臓学会「CKD診療ガイド2012」より)

※3 試験紙を尿に浸すことによって検査するもので、尿蛋 白・尿糖・尿潜血などを測定します。

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