2013/11/12 Category : 未選択 アーステクニカ、新型ジョークラッシャー「REXEジョー」2機種を発売 新型ジョークラッシャ「REXEジョー」を新発売 川崎重工グループのアーステクニカは、新型ジョークラッシャ「REXE(レグゼ)ジョー」を、11月中旬より新発売します。 今回発売する「REXEジョー」は、コンクリート用骨材等の製造過程において、原料となる山や河川からの原石を200~400mm程度の粒度に破砕する一次破砕機です。 「REXEジョー」は、破砕室の形状変更や「新型セット調整装置」の搭載によって、業界トップクラスの破砕能力や作業性の大幅な改善を実現し、ランニングコストの低減と生産性の向上に貢献します。 今回発売する型式は、「RXJ4836」と「RXJ4230」の2機種ですが、今後は大型機についてもラインナップを拡充していく予定です。 ※製品画像は、添付の関連資料を参照 □「REXEジョー」の主な特長 (1)高い破砕能力 原料を破砕する刃を「V形」に配置した破砕室を装備し、破砕物の排出がスムーズに行えるよう、スイングジョーをストロークさせることで、「レ形」破砕室搭載の従来機に比べ、約15%の破砕能力アップを実現しました。 ※参考画像は、添付の関連資料を参照 (2)作業性の向上 粒度調整のための「新型セット調整装置」を標準装備することで、手作業で粒度調整を行う場合に比べ、作業時間を1/4~1/3に短縮することが可能とな りました。これにより、一次破砕機の粒度調整を頻繁に実施することができ、作業性の向上およびプラント全体の生産性向上に寄与します。 (3)シンプルかつ頑強な構造 長年の実績と豊かな経験をもとに、摩耗頻度の高い本体部品を強化した、シンプルで頑強な構造を実現しており、長期間お客様が安心して使用できる破砕機となっています。 □「REXEジョー」の仕様 RXJ4836 電動機出力:最大150kW 処理能力:270~500t/h RXJ4230 電動機出力:最大110kW 処理能力:215~420t/h 以上 □ご参考 <株式会社アーステクニカの概要> (1)会社名:株式会社アーステクニカ (2)本店所在地:東京都千代田区神田神保町二丁目4番地 (3)代表者:代表取締役社長 浜口 正記 (4)設立年月日:2003年4月1日 (5)資本金:1,200百万円(川崎重工100%出資) (6)事業内容:破砕機、粉砕機器、環境リサイクル機器設備、微粉砕機器、耐磨耗・耐熱等鋳造製品の設計、製造および販売 (7)従業員数:272人(2013年11月1日現在) PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword