2013/09/19 Category : 未選択 イー・アクセス、1.7GHz帯を使ったLTE実証実験結果を発表 1.7GHz帯でのLTE実証実験(下り300Mbps)で下り291Mbpsを記録 イー・アクセス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 エリック・ガン)は、2013年8月より1.7GHz帯を使ったフィールド実証実験を実施しましたので、結果をお知らせします。 本実証実験では、総務省が周波数アクションプランにおいて新たに確保するとした1.7GHz帯の周波数(以下、「F0」)と、同帯域の隣接する当社の既割当周波数(以下、「F1-F3」)を使用し、高速・大容量なLTEの高度化技術の通信品質や通信速度(スループット)の評価を行いました。 本実証実験の結果は以下のとおりです。 ・「10MHz+10MHz幅CA」と「連続20MHz幅」の評価では、「連続20MHz幅」の方が下り伝送速度が高いことを確認 ・「4×4 MIMO」と「2×2 MIMO」の評価では、両方式とも規格上の下り最大速度に近い速度(4×4 MIMOで下り291Mbps)を確認 ・「2×2 MIMO」の評価では、既存のUSBスティックタイプのデータ通信端末「GL08D」で148Mbpsを記録 当社は、本実験を通じて取得したノウハウや測定データを活用することで、モバイルブロードバンドの通信技術の向上を図り、さらなる普及・拡大を積極的に取り組んで参ります。 ■実験内容 ※添付の関連資料を参照 ■実験概要 ●実験期間 2013年8月22日~2013年9月末(予定) ●実験試験局設置場所 香川県高松市の一部 ●周波数帯 1.7GHz帯 ※5MHz×2の周波数(1744.9~1749.9MHz/1839.9~1844.9MHz)および隣接する当社の15MHz×2の既割当周波数(1749.9~1764.9MHz/1844.9MHz~1859.9MHz) ●実験端末 ・20MHz幅、4×4 MIMO対応 実験専用端末 ・20MHz幅、2×2 MIMO対応 実験専用端末 ・STREAM X ・GL08D ・GL06P PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword