2014/01/16 Category : 未選択 タムロン、交通監視用3メガピクセル対応の一体型カメラ用ズームレンズを発売 交通監視用 3メガピクセル対応一体型カメラ用ズームレンズ 発売発表1/1.8型 15-50mm F/1.4(Model DE005) 総合光学機器メーカーでセキュリティ市場のリーディングカンパニー「株式会社タムロン(本社:さいたま市、代表取締役社長:小野 守男)」は、交通監視用 3メガピクセル対応 一体型カメラ用ズームレンズの発売を発表いたします。 ※製品画像は添付の関連資料を参照<開発の意図> 注目されているITS(Intelligent Transport Systems-高度道路交通システム-)分野の成長は安定しており、引き続きカメラ設置数も増加すると見込んでいます。 現在のITS交通監視市場では、FAカメラと単焦点レンズの組み合わせが主流となっています。しかし、この組み合わせには複数の課題があります。単焦点レンズを使用しているため、現場での調整に限界があり、状況によっては、複数のレンズを準備しなければなりません。また、レンズとカメラが一体になっていないため、一体型カメラが持っている様々な連動した機能が使用できません。 タムロンの3メガピクセル対応の一体型カメラ用ズームレンズは、交通監視市場で需要の高い15-50mmの焦点距離で、明るさ、コンパクト、いずれも既存製品の置き換えに支障がない設計となっております。このレンズはカメラと一体となっているため、細かなバックフォーカス調整等を行う必要は無く、設置が簡易に出来ます。 タムロンは、一体型カメラ用ズームレンズ提案をもって、交通監視市場のレンズシェア拡大を目指します。<主な特徴>1.PTZドームに収納可能なコンパクトサイズ ・50mm望遠でありながら、一体型カメラの標準サイズである90mmシャーシへ収納可能なコンパクトレンズ。 ・汎用性の高いPTZドームカメラに使用可能となりました。2.設置時の利便性を向上 ・ステッピングモーターの使用により、細かな遠隔操作が可能。設置現場での作業負荷が大幅に軽減できます。 ・電動モーターの搭載により、オートフォーカスカメラの開発が可能となりました。3.暗部監視も視野に入れた光学設計 ・ズーム変動によるF値の低下を抑えた光学設計。焦点距離15~35mmでF/1.4を、50mmでもF/1.6の明るさを達成。 ・交通監視市場の暗部監視を考慮した明るいレンズ設計になっています。4.大型センサー対応 ・交通監視市場で主流となっている1/1.8型センサーに合わせた光学設計。5.需要の高い焦点距離 ・使用頻度の高い15-50mmを、この1本のレンズでカバーします。ナンバープレート認識、人物や車体の識別に最適なレンズとなっています。6.色収差の低減により色ニジミのない描写7.性能を最大限に発揮できる高精度・高品質な構造<主な仕様> ※添付の関連資料を参照<発売日と価格> ※添付の関連資料を参照<株式会社タムロンについて> 「産業の眼を創造貢献するタムロン」をスローガンとして掲げ、一眼レフカメラ用交換レンズをはじめとする、一般ユーザー向けの各種光学機器からOEM関連、そして各種産業分野に貢献する光学製品に至るまで、独創的な光学製品を供給している総合光学機器メーカーです。今後も豊かな創造性と先進的な高い技術力を駆使し、様々な産業分野に眼を向けて邁進するとともに、事業活動のあらゆる面で環境保全に配慮した活動を目指します。<取扱光学製品> 一眼レフカメラ用交換レンズ、デジタルカメラ用レンズ、ビデオカメラ用レンズ、車載カメラ用レンズ、監視カメラ用レンズ、遠赤外線カメラ用レンズ、超精密光学部品など PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword