2013/09/10 Category : 未選択 トーアエイヨーなど、経皮吸収型・β1遮断剤「ビソノテープ4mg」などを発売 世界初の経皮吸収型・β1遮断剤「ビソノ(R)テープ4mg」「ビソノ(R)テープ8mg」新発売のお知らせ トーアエイヨー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:金野秀美、以下「トーアエイヨー」)とアステラス製薬株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:畑中好彦、以下「アステラス製薬」)は、2013年9月10日、世界初となる経皮吸収型・β1遮断剤「ビソノ(R)テープ4mg」「ビソノ(R)テープ8mg」(以下併せて「ビソノ(R)テープ」、一般名:ビソプロロール)を新発売しますのでお知らせします。 ビソノ(R)テープは、トーアエイヨーと日東電工株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:柳楽幸雄)が共同開発した薬剤で、β1遮断作用を有するビソプロロールを4mg又は8mg含有し、世界初の経皮吸収型・β1遮断剤であるとともに、日本において初めての経皮吸収型高血圧治療剤となります。 ビソノ(R)テープの特性は以下の通りです。 1. 高血圧(※)治療薬にテープ剤という、新たな選択肢を提供します。 世界初のβ1遮断薬の経皮吸収型製剤です。 ※ビソノ(R)テープの効能・効果:本態性高血圧症(軽症~中等症) 2. 24時間にわたり降圧効果を示します。 血中濃度の立ち上がりはゆるやかに、1日1回の貼付で24時間にわたる降圧効果を示します。 3. 用量依存的に血圧をコントロール。52週後も維持します。 ビソノ(R)テープは4mgと8mgの規格を揃え、用量依存的な降圧効果は長期にわたり良好な血圧コントロールを示します。 4. 一目でわかるテープ剤が治療の継続をサポートします。 誤嚥が懸念される患者さん、服薬コンプライアンスの維持が難しい患者さんの治療の継続をテープ剤がサポート。アドヒアランスの向上が期待できます。 5. 国内の臨床試験において認められた主な副作用は、適用部位そう痒感、適用部位皮膚炎、適用 部位紅斑などでした。また、主な臨床検査値異常変動は、血中トリグリセリド増加、ALT(GPT)の上昇、血中尿酸増加、好酸球百分率増加などが認められました。 なお、ビソノ(R)テープの製造販売についてはトーアエイヨーが、流通・販売についてはアステラス製薬が担当し、プロモーション活動についてはトーアエイヨー及びアステラス製薬の両社が行います。 以上 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword