2013/12/13 Category : 未選択 パイオニアソリューションズ、マルチOS対応の協働学習支援ソフトを発売 電子黒板を使って学生間の協働学習を活性化する「ラーニングコモンズ・キット」を新発売~協働学習(※1)支援ソフト「xSync(バイシンク)」がマルチOS対応し、学生所有のオウンデバイス(※2)と連携~ ・参考画像は添付の関連資料を参照 昨今、小学校から大学までの教育機関では、学習の場におけるICT(※3)環境の整備が進められています。大学などでは、従来の一斉講義型授業スタイルだけでなく、学生が主体性を持って自らの思考作業を行う能動的学習スタイルである「アクティブラーニング」や、図書館などのオープンスペースを、複数の学生が集まりさまざまな情報を用いて議論を進める場として活用する「ラーニングコモンズ」のためのICT設備の導入が増えています。 パイオニアの100%子会社であるパイオニアソリューションズ株式会社は、トップシェア(※4)であるモニター型電子黒板の開発で培ったノウハウを活かし、電子黒板と学習者用端末をリアルタイムにつなげる協働学習支援ソフト「xSync」を本年4月に発表し、小学校から大学まで多くの学校に導入しています。特に大学などにおいては、学生が所有する端末をオウンデバイスとして活用して、学生間のコラボレーションの可能性を広げられるソフトウェアとして高い評価を受けています。 12月12日より、協働学習支援ソフト「xSync」を、iOSやAndroid OSのタブレット端末、スマートフォンへの対応に加え、新たにWindows OSやMac OSにも対応させて、「xSync プロキット」として発売します。 また、電子黒板と本ソフト、WiFiアクセスポイント/ルーターをセットにし、大規模なWiFi化工事をすることなく既存スペースに設置できる「xSync ラーニングコモンズ・キット」と、すでに設置してある電子黒板を活用する「xSync ラーニングコモンズ・拡張キット」を発売します。これにより、さまざまなケースで協働学習空間の可能性が広がります。 発売にあわせて、協働学習空間の推進を目的とした、「xSync ステップアップ・キャンペーン」を実施します。 【「xSync」紹介YouTube動画】 http://youtu.be/5-FzOkoXAvA ※1:文部科学省が提唱している「教育の情報化ビジョン」において推進されている学習スタイルで、教室内の授業で学生同士がお互いの考え方の共有や吟味を行いつつ意見交換や発表を行うことを指し、小中学校においては「協働学習」、大学においては「アクティブラーニング」と称しています。特に情報端末や提示機器などを使うことで活性化できると期待されています。 ※2:個人が所有するノートPCやスマートデバイスなどのこと。それらを学校などに持ち込み、学習に活用するスタイルはBYOD(Bring Your Own Device)と呼ばれ、自分が使い慣れた端末を使え、学校側が専用の端末を用意する必要がなくなるというメリットが生まれます。 ※3:Information and Communication Technology : コンピューターやインターネットなどの情報通信技術。 ※4:2013年12月12日現在。モニター型電子黒板において。パイオニア調べ。 ・以下、リリースの詳細は添付の関連資料を参照 *Microsoft(R)、Windows(R)、Windows(R) 8、Windows(R) 7、Windows Vista(R)、Windows(R) XP、は米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。 *iOSは、Cisco の米国およびその他の国における商標または登録商標であり、ライセンスに基づき使用されています。 *Android(R)はGoogle Inc.の商標または登録商標です。 *その他記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。※本件に関するお問い合わせ先※ 一般のお客様: パイオニアソリューションズ(株) 教育企画グループ TEL044-580-3218 ホームページ URL:http://pioneer.jp/edu/ PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword