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三菱東京UFJ銀行、バンコック支店とアユタヤ銀行を統合

三菱東京UFJ銀行バンコック支店とアユタヤ銀行の統合について


 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(取締役社長平野(ひらの)信行(のぶゆき)、以下MUFG)の子会社である株式会社三菱東京UFJ銀行(頭取平野(ひらの)信行(のぶゆき))は、Bank of Ayudhya Public Company Limited(以下アユタヤ銀行)の株式取得に関連し、本日、アユタヤ銀行との間で株式公開買付後の三菱東京UFJ銀行バンコック支店(以下バンコック支店)とアユタヤ銀行の統合に関する支店統合契約(Conditional Branch Purchase Agreement)を締結いたしました。

1.本件の目的、背景
 三菱東京UFJ銀行は、平成25年7月2日付でアユタヤ銀行の株式取得について発表いたしました。その後、アユタヤ銀行との間で広範な戦略的協業関係の構築に向けて協議を重ねるとともに、タイ中央銀行による規制(One Presence Policy)に従い、株式公開買付後のバンコック支店との統合について検討を進めてまいりました結果、本日、支店統合契約につき合意に至りました。
 統合後はアユタヤ銀行のタイにおけるリテール・中小企業の顧客基盤や、MUFGおよび三菱東京UFJ銀行のグローバルコーポレートバンキング業務における金融商品・サービスのノウハウを融合し、幅広いお客さまに対し高付加価値の金融サービスをワンストップでご提供できる体制を構築いたします。
 なお、三菱東京UFJ銀行およびアユタヤ銀行は、平成25年8月27日付でタイ中央銀行より外資保有持分規制の上限を超える株式の取得に対する認可を受領しております。

2.本件の概要
(1)統合の方法
 三菱東京UFJ銀行がバンコック支店の事業をアユタヤ銀行に対して現物出資することで、バンコック支店とアユタヤ銀行を統合いたします。三菱東京UFJ銀行はその対価として、アユタヤ銀行の普通株式1,143,221,782株を取得価格1株につき39バーツとして受領する予定です。
 本件統合は、関係当局の承認、アユタヤ銀行の株主総会決議の取得、本株式公開買付の完了、その他の諸条件の充足が前提となっており、現物出資の対価となる株式数およびその取得価格は、15億株を上限として支店統合契約における価格調整条項によって変動する可能性があります。

(2)バンコック支店の概要
 バンコック支店は、1962年の開設以来50年以上に亘り、主に法人のお客さまの支援に従事しており、2013年3月末時点でタイにおける外国銀行の中で最大の資産規模を有しております。

 ※参考資料は、添付の関連資料「参考資料」を参照

(3)日程

 ※添付の関連資料「参考資料」を参照

3.業績への影響
 バンコック支店の事業のアユタヤ銀行に対する現物出資が、MUFGおよび三菱東京UFJ銀行の業績に与える影響は軽微です。
 なお、アユタヤ銀行の株式取得による、MUFGおよび三菱東京UFJ銀行の業績への具体的な影響額については、必要に応じて適切な時期に公表いたします。


以上
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