新サービス「モニプラ×Cam!Labo」は、凸版印刷のWebキャンペーンシステム「Cam!Labo(キャンラボ)」と、アライドアーキテクツのFacebookキャンペーン支援プラットフォーム「モニプラ for Facebook」を連携させたものです。 本サービスでは、商品などにつけられたシリアルナンバーを利用したWebクローズドキャンペーンで、従来のキャンペーンサイトからの応募に加え、「モニプラ for Facebook」を活用したFacebookからの応募も受け付けられるようになり、幅広い応募者の獲得が可能となります。 さらに導入企業は、実施するWebクローズドキャンペーンにおいて、約100万人の「モニプラ」会員と、会員のFacebook上の友人への情報拡散が可能になり、より多くの生活者への認知を促進できます。 Facebookキャンペーン会員組織と連携し、シリアルナンバーを利用して応募ができるクローズドキャンペーンサービスは業界初となります。
<新サービス「モニプラ×Cam!Labo」の仕組み>
・添付の関連資料「参考資料」を参照
■背景 凸版印刷はこれまで、パソコンや携帯電話を利用したWebキャンペーンシステム「Cam!Labo」を提供。豊富なキャンペーン運営のノウハウをもとに、Webキャンペーンアプリケーションの主要機能をモジュール化して、様々な企業のWebキャンペーンを支援してきました。特に商品パッケージにシリアルナンバーを記載し、そのシリアルナンバーを応募時に入力することで購買を証明するWebを活用したクローズドキャンペーンでは、数多くの実績を持ち、業界をリードしてきました。 一方で、Facebookなどに代表されるソーシャルメディアの普及にともない、ソーシャルメディアからの応募受け付けとともに、ソーシャルメディア上でのキャンペーン情報の拡散について、実施企業からの活用ニーズが高まっていました。そのため、このニーズに対応するべく、凸版印刷とアライドアーキテクツは「Cam!Labo」と、Facebookキャンペーン支援で多数の実績がある「モニプラ for Facebook」を連携させた新サービスを開発しました。導入企業にとっては、応募方法を広げ、より告知がしやすくなるとともに、生活者にとってはより応募しやすいサービスとなっています。
■新サービス「モニプラ×Cam!Labo」の特長 ・Webクローズドキャンペーンで、従来のキャンペーンサイトを活用した応募に加えて、Facebookキャンペーンで国内最大級の導入実績を持つ「モニプラ for Facebook」から応募ができます。これにより、幅広い応募者の獲得が可能となります。 ・「モニプラ×Cam!Labo」で利用するシリアルナンバーは共通のデータベースで一元管理するため、両サイトにて同一シリアルナンバーでの重複応募を防止します。 ・キャンペーンに関心の高い約100万人のモニプラ会員への告知、さらにモニプラ会員のFacebook上の友人へキャンペーン情報の拡散が可能です。 ・モニプラのポータルサイトのトップバナーを利用したキャンペーンの告知が可能です。 ・生活者は「モニプラ for Facebook」からキャンペーンに応募することでモニプラポイント(※2)の獲得ができるため、キャンペーン参加意欲の向上に繋がります。
■両社の役割 <凸版印刷> 従来のWebクローズドキャンペーンプラットフォーム「Cam!Labo」の運用。「モニプラ for Facebook」、「Cam!Labo」で共通して利用するシリアルナンバーを一元管理するデータベースとそれに接続するためのプログラムの開発と提供。
<アライドアーキテクツ> 「モニプラ for Facebook」にてシリアルナンバーを利用した応募システム(Cam!Laboシリアルナンバーデータベース連携も含む)を開発。「モニプラ for Facebook」内でのキャンペーン告知メディアを提供。
■価格 キャンペーンシステム費用:500万円~ ※「モニプラ for Facebook」と「Cam!Labo」の合算費用。モニプラ内での広告掲載費用含む。
・「モニプラ for Facebook」とは アライドアーキテクツが提供するFacebookキャンペーン支援プラットフォーム。懸賞やフォトコンテスト、投票コンテストなど、Facebookページ上で多様なキャンペーンが実施できるアプリを多数提供しており、生活者は自身のFacebookにモニプラのアプリをインストールすることで企業のキャンペーンに無料で参加できる。