2013/11/25 Category : 未選択 国際航業、上下水道サービス強化に向け水道機工と業務提携 上下水道サービス強化に向け水道機工と業務提携 ~GISを活用した「見える化」で包括的上下水道管理を実現~ グリーン・コミュニティの実現を目指す日本アジアグループ株式会社(コード:3751、本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:山下 哲生)傘下の 国際航業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:土方 聡、以下、「国際航業」)はこのたび、水道機工株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取 締役社長:佐藤 眞理、以下「水道機工」)と、上下水道の効率的な維持管理サービス提供のため業務提携いたしました。 本業務提携は、国 際航業が提供するGIS(Genavis シリーズ(*))やクラウド技術による管路維持管理及びソリューションと、水道機工が持つ浄水場を中心とした運 転管理のノウハウを融合させるもので、上下水道事業体(自治体)のインフラの安全性確保や長寿命化、維持管理コストの合理化を実現します。 国際航業は2013年6月1日にメタウォーター株式会社と上下水道事業のクラウドやGenavis シリーズを活用した「見える化」による維持管理及びソ リューションの提供に関する業務提携を行っており、本業務提携によって、さらに包括的なサービス提供が可能となりました。従来別々に委託管理されていた浄 水場や処理場の運転管理と、管路維持管理を連携させることで、技術ノウハウを集約し、スマートな水運用による環境に配慮した低炭素型の水道サービスを実現 します。また、将来にわたり水道事業の技術力を確保し、安全な水を効率的かつ持続的に供給し、防災・減災面からも強靭な上下水道事業経営を実現してまいり ます。 国際航業は空間情報技術のフロントランナーとして、Genavis シリーズを提供しており、政令指定都市をはじめとする全国の 事業体様で水道維持管理システムの運用管理を受託するほか、2013年3月にはベトナム社会主義人民共和国のトゥア・ティエン・フエ省水道公社から、水道 施設維持管理システム構築の業務を受注するなど、国内外での管路維持管理に豊富な実績があります。また、水道機工は、浄水場向けの機械設備において多くの 納入実績を保有し、特に浄水プロセスのトータル・エンジニアリング及びサービス・ソリューション力に強みがあります。これからますます必要とされる官民連 携による施設の整備・運営にも、総合力を活かして数多く取組んでいます。 両社の提携により、ICT技術を活用したスマートな水運用を行い、持続可能な上下水道事業の運営に寄与できる体制を整え、官民連携へ取組んでまいります。 *)Genavis シリーズ:上下水道の他、道路・都市計画・固定資産などの行政業務の高度化・効率化に貢献する行政支援システムで、「まちづくり」をサポートする空間情 報“見える化”ツールとして高いレベルの住民サービスを実現します。シリーズのうち、上下水道版「せせらぎ」「せせらいん」は、各施設情報の収集・保管の みならず、日常点検の効率化を図り、各種問題解決やアセットマネジメントへの展開が行え、スマートな水運用を実現する基盤システムとして全国の上下水道事 業体様で活用いただいています。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword