R188地下鉄電車は、当社が2001年から2005年にかけて納入したR142A地下鉄電車(納入総数600両)をベースに、地下鉄運行システムのさらなる運転効率・信頼性・安全性向上を図るため、CBTC(Communication Based Train Control(※2))方式の列車制御システムを採用した車両です。 新車は構体製作をリンカーン工場(米国ネブラスカ州)、機器取付けと最終組立、試験をヨンカース工場(米国ニューヨーク州)で行います。また、既存のR142A車両のCBTC方式への改造はすべてヨンカース工場で行います。