2014/01/24 Category : 未選択 帝国データバンク、主要１１２行の中小企業向け貸出残高・業種別貸出残高調査結果を発表 特別企画：国内主要１１２行の中小企業向け貸出残高、業種別貸出残高調査円滑化法終了後、地銀で増加、大手行は減少に転じる～建設業向け貸出残高の減少が顕著に～＜はじめに＞ アベノミクス『第３の矢』である民間投資を喚起する成長戦略を加速するための実行計画案を日本経済再生本部が了承し、関連法案が通常国会へ提出される運びとなった。設備投資拡大のための投資減税の実現とともに、企業の資金面を支える金融機関の役割も重要になってこよう。帝国データバンクは、国内主要１１２行（大手銀行７行（※１）、地方銀行６４行、第二地方銀行４１行）の２０１３年９月末（第２四半期決算）、２０１３年３月末（通期決算）、２０１２年９月末（第２四半期決算）時点の『中小企業等貸出残高（※２）』および『業種別貸出残高（※３）』の推移について調査・分析した。 ※１ 三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、新生銀行、あおぞら銀行 ※２ 「中小企業等」とは中小企業および個人事業者を指す→当資料のなかでは「中小企業向け」と表記 ※３ 「製造業」「建設業」「情報通信業」「卸売業・小売業」「金融業・保険業」「不動産業・物品賃貸業」「各種サービス業」「地方公共団体」の８業種を調査対象とした＜調査結果＞ （１）２０１３年９月期の国内主要行１１２行の中小企業向け貸出残高は、２６９兆３７７４億３９００万円となり、２０１３年３月期比で０．０８％増、２０１２年９月期比で１．３３％増となった （２）業種別の貸出残高推移では、２０１２年９月期比、２０１３年３月期比でともに増加したのは、「製造業」「情報通信業」「金融業・保険業」「各種サービス業」「地方公共団体」。ともに減少したのは、「建設業」「卸売業・小売業」となった PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword
