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帝国データバンク、全国メーンバンク調査結果を発表

特別企画:全国メーンバンク調査(2013年)

三菱東京UFJ銀行5年連続トップも
シェア、社数ともに減少
~メガから地銀へのシフトも鮮明~



<はじめに>
 3月末に終了した「中小企業金融円滑化法」、アベノミクスによる大規模金融緩和など2013年は、日本経済にとって大きな転換点であった。特に企業と金融機関、とりわけメーンバンクとの関係は今までに無い局面を迎えようとしている。これまでのところ、不安視されていた金融機関の融資態度の硬化は表に出ていない。しかし業績回復に時間を要し、追加融資を得られずに倒産する企業も散見されるなど、円滑化法の利用後倒産は増加傾向を示している。
 帝国データバンクは、2013年10月末時点の企業概要ファイル「COSMOS2」に収録されている企業(144万社)がメーンバンクと認識している金融機関について抽出し、集計した。
 なお、調査対象は全業種全法人で、個人経営も含む。同調査は2012年11月に続き5回目。

 ※本調査は「COSMOS2」に収録されている企業のデータであるため、各金融機関がメーンとして取引している実数とは異なる。また、一企業に複数のメーンがあるケースでは、企業が最上位として認識している金融機関のみを集計した


<調査結果(要旨)>
 1.全国トップは、「三菱東京UFJ銀行」の10万3326社(シェア7.19%、前年比▲0.10pt)、以下「三井住友銀行」7万9506社(同5.53%、▲0.09pt)、「みずほ銀行」の6万2606社(同4.36%、+0.12pt)と続いた。

 2.業態別では、「都市銀行」がシェア20.28%(前年比▲0.23pt)で調査開始以降4年連続の減少。同じく「信用金庫」も4年連続でシェアが減少している。一方、最大のシェアを占める「地方銀行」は同38.90%(+0.28pt)で4年連続の増加となった。

 3.地域別では、各地域首位の「北洋銀行」「北陸銀行」「広島銀行」「伊予銀行」などが更にシェアを拡大。
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