- 2025/07/04
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プレスリリース、開示情報のアーカイブ
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JSOLが、アウトソーシングサービスの運用業務自動化に「HP Operations Orchestration」を採用
-豊富なテンプレートや国内外での導入実績を評価、第1フェーズとして11月から障害通知業務の自動化をスタート-
日本ヒューレット・パッカード株式会社(略称:日本HP、本社:東京都江東区、代表取締役 社長執行役員:小出 伸一)は本日、運用オペレーション自動化ツール「HP Operations Orchestration」が、ITのトータル・サービス・プロバイダーである株式会社JSOL(本社:東京都中央区、代表取締役社長:中村充孝)に採用されたことを発表します。JSOLでは、「HP Operations Orchestration」の導入により、アウトソーシングサービスの運用業務において、2013年11月からシステム障害通知業務の自動化を開始します。
JSOLは、製造・流通サービス、金融、公共など幅広い分野で培ってきた高度な技術と業務ノウハウをベースに、顧客企業に最適なITのコンサルティングからシステム開発・設計、アウトソーシングサービスまで、ITライフサイクルをトータルにサポートしています。特にアウトソーシングサービスでは、東京と大阪にデータセンターを構え、金融機関をはじめ、多種多様なお客様の情報資産を預かり、その運用・保守を手がけています。今回、アウトソーシングサービスのさらなる競争力強化に向けて、従来の人手によるきめ細かなサービスに加え、コストを抑えながら運用業務の効率化とサービス品質向上を図るため、運用業務の自動化プロジェクトに着手しました。
このプロジェクトにおいて、日本HPの「HP Operations Orchestration Software」が、運用オペレーションの自動化ツールとして採用されました。採用にあたっては、豊富なテンプレート・部品を用意していることや、運用手順に応じたフローの作成、エージェントレスによる既存システムとの連携が容易といった点が評価されました。また、国内外で豊富な導入実績があり、信頼性が高いことも採用の決め手となりました。
JSOLでは、「HP Operations Orchestration Software」の導入による運用自動化プロジェクトの第1フェーズとして、アウトソーシングサービスにおけるシステム障害時の通知業務の自動化を2013年11月から順次スタートします。これにより、従来のオペレーターによる電話連絡では1件当たり10分程度かかっていた障害通知時間が、数分に短縮されます。また、第2フェーズとして、2014年度には、ジョブ管理など定常業務の自動化や仮想サーバーの自動割り当てなどを実施するほか、2015年度には、開発・アプリケーション保守業務などの自動化にも取り組む計画です。同社では、障害対応業務の自動化によってスタート当初は約15%の業務削減、また定常業務の自動化でも約15%の業務が削減できるものと見込んでいます。
日本HPは、本プロジェクトにおいて、「HP Operations Orchestration Software」を含むソリューションの検討段階から密接に関わり、アセスメントから戦略立案、実装、定着まで、豊富な経験とノウハウを持つHPソフトウェアのプロフェッショナルサービス部門がすべてのフェーズを一貫して担当し、JSOLの運用自動化をトータルで支援しました。今後は、「HP Operations Orchestration Software」を活用した新サービスの展開など、ビジネスパートナーとしてJSOLの運用自動化プロジェクトを引き続きサポートしていきます。
<「HP Operations Orchestration Software」の概要>
「HP Operations Orchestration Software」は、ITプロセスをシンプルかつ効率的に運用するための運用オペレーション自動化ツールです。直感的で操作の容易なワークフローのオーサリング/設計支援ツール「OO Studio」と、ワークフローの実行/管理エンジン「OO Central」、運用自動化のテンプレート機能「OO Content(Processes Automation Content Library)」の3つのコンポーネントで構成されます。ワークフローを活用してデータセンター内のタスクとプロセスを自動化し、インシデントや問題、プロビジョニング、変更要求、複雑なワークフローの対応などに要する時間を短縮することでお客様のコスト削減に貢献します。
■株式会社JSOLの概要
本社所在地:東京都中央区晴海2-5-24 晴海センタービル
代表者:代表取締役社長 中村 充孝
資本金:50億円
株主:(株)NTTデータ、(株)日本総合研究所
設立:2006年7月(株)日本総合研究所より分社
事業内容:株式会社JSOL(旧社名:日本総研ソリューションズ)は、前身の日本総研時代から培ってきた高度な技術と業務ノウハウを基軸に、ITコンサルティングからシステム構築・運用までの一貫したサービスで、製造・流通・サービス・金融・公共などさまざまな業種のお客様のIT投資効果最大化に貢献するトータル・サービス・プロバイダーです。
2009年1月、NTTデータとの業務・資本提携により、社名を株式会社JSOLに変更すると共に、NTTデータグループ及び三井住友フィナンシャルグループの一員として、より幅広いニーズにお応えできるサービス・パートナーとして進化を遂げました。
URL:http://www.jsol.co.jp/
■製品に関する製品情報は以下のURLを参照してください。
http://www.hp.com/jp/software
文中の社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。
「HPについて」
HPは、テクノロジーの新たな可能性を見出し、人々、企業、行政機関、および社会に多大なメリットをもたらします。世界最大のテクノロジー企業であるHPは、プリンティング、パーソナルコンピューティング、ソフトウェア、サービス、ITインフラストラクチャにまで及ぶポートフォリオを統合し、お客様が抱える問題を解決します。HPの詳細情報(NYSE:はhttp://www.hp.com(英語)でご覧いただけます。
■お客様からのお問い合わせ先
カスタマー・インフォメーションセンター
TEL:0120-436-555
ホームページ:http://www.hp.com/jp/