2014/01/24 Category : 未選択 日立アプライアンス、センサー機能を強化した室内ユニット「てんかせ4方向」など発売 2種類のセンサーで快適性向上に対応した室内ユニット「てんかせ4方向」と小規模施設向け空調管理システム「セントラルステーション適温適所mini」を発売店舗・オフィス用パッケージエアコンの室外ユニット「省エネの達人プレミアム」も同時発売 ※製品画像は添付の関連資料を参照 日立アプライアンス株式会社(取締役社長:二宮 隆典(◇))は、センサー機能を強化した室内ユニット「てんかせ4方向」(28型~160型)と、小規模施設向け空調管理システム「セントラルステーション適温適所mini」を2014年4月に発売します。また同時に、店舗・オフィス用パッケージエアコンの室外ユニット「省エネの達人プレミアム」新シリーズも発売します。 ◇社長名の正式表記は添付の関連資料を参照 室内ユニット「てんかせ4方向」では、快適性向上のニーズに対応するため、4個の人感センサーと1個の輻射温度センサーを新たに標準搭載(*1)しています。吹き出し口の4エリア内での人の活動量を検知して、風向きの自動調整や能力セーブ運転をするほか、4エリア全体の床やテーブルなどの輻射温度を検知し、暖房立ち上がり時間の短縮や人の増減による室温変化を予測して空調能力を調整するなど、室内の状況に応じた快適な空調コントロールが可能となります(*2)。さらに、室内ユニットに搭載している吹き出し空気サーミスターが吹き出し空気の温度を直接検知することで、冷房時、冷たい空気が体にあたることによる不快感(コールドドラフト)の軽減を図る日立独自の機能を搭載しました。 小規模施設向け空調管理システム「セントラルステーション適温適所mini」は、5インチカラータッチパネルを採用し、最大32リモコングループ(室内ユニット最大160台まで接続可能)を、グループ(複数台の室内ユニットをまとめたもの)、またはブロック(複数のグループをまとめたもの)で管理・表示できます。 なお、これらの新製品は、2014年1月28日(火)から1月31日(金)まで、東京ビッグサイト(東京都江東区)にて開催される「第38回冷凍・空調・暖房展 HVAC&R JAPAN 2014」の当社ブース(ブース位置:東1ホールNo.1-702)に展示する予定です。 (*1)「省エネの達人プレミアム」との組み合わせにおいて標準装備。 (*2)リモコンは「多機能リモコン(PC-ARF3)」または「音声ガイド付き多機能リモコン(PC-ARFV2)」を必ずご使用ください。その他のリモコンでは人感・輻射温度センサーの新機能はご使用になれません。■新製品の主な特長1.室内ユニット「てんかせ4方向」(センサー付き) (1)人感センサーと輻射温度センサーで、快適な空調コントロールが可能に NEW (2)吹き出し空気サーミスターで、冷房時、吹き出す空気の冷え過ぎを抑制する機能(日立独自)を搭載 NEW2.小規模施設向け空調管理システム「セントラルステーション適温適所mini」 (1)カラータッチパネルの採用で簡単操作、最大32リモコングループを一括管理 NEW■型名および発売時期(*3) ※表資料は添付の関連資料を参照 (*3)各製品の価格は未定。 (*4)室内ユニット「てんかせ4方向」:本体(RCI-AP○○K5」とセンサー付き化粧パネル(P-AP160NAE1)。■需要動向および開発背景 節電に対する関心は依然として高く、空調機器にはより一層の消費電力量の低減が求められています。その一方で、風あたりや節電時における不快感など空調に対する不満や、快適性の向上に対する要望も多く寄せられています。このような中、当社では、快適性向上のニーズに対応するため、室内ユニット「てんかせ4方向」に4個の人感センサーと1個の輻射温度センサーを新たに標準搭載し、センサー検知範囲内の人の活動量や床やテーブルなどの輻射温度を検知して、快適空調を実現する新製品を開発しました。また小規模施設向けに、カラータッチパネル式で省エネサポート機能を搭載した空調管理システム「セントラルステーション適温適所mini」を開発しました。以上 ※添付資料は添付の関連資料を参照■お客様からの問い合わせ先 日立アプライアンス株式会社 空調事業部 空調グローバル戦略本部 商品企画部 〒105-0022 東京都港区海岸一丁目16番1号(ニューピア竹芝サウスタワー) 電話 03-6403-4502(ダイヤルイン) PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword