2013/08/28 Category : 未選択 日立アプライアンス、保存性能向上の大容量冷蔵庫「真空チルドFS」11機種を発売 「フレッシュカセット」の採用と「スリープ保存」の進化で「真空(*1)チルドルーム」での保存性能向上(*2) 大容量冷蔵庫「真空チルドFS」シリーズを発売 無駄なエネルギーを抑える新開発の省エネ技術を採用。クリスタルドアのラインアップ充実。 ○製品画像は添付の関連資料を参照 日立アプライアンス株式会社(取締役社長:二宮 隆典(※))は、このたび大容量冷蔵庫の新製品R-M6700Dなど「真空チルドFS」シリーズ11機種を9月12日から順次発売します。新製品では、真空の力で食品の酸化を抑え新鮮に保存する日立独自の「真空チルドルーム」において、辛み成分の効果で魚のうまみや食感を守る「フレッシュカセット」を新たに採用するとともに、昨年から搭載した「スリープ保存」を進化させることで、食品の保存性能を向上させました。 新シリーズに採用した「フレッシュカセット」では、「真空チルドルーム」内でわさびなどに含まれる辛み成分を放出することで食品の酵素の働きを抑制し、魚のうまみや食感を守ります。また、光触媒とLED光源の働きで食品を眠らせるように(*3)保存する「スリープ保存」において、新シリーズではLED光源の数を増やすなどして、従来以上に保存性能と脱臭性能を向上させました。 また、冷蔵室上部に専用ファンを設け、従来の「冷却ファン」と合わせた「デュアルファン」とすることで、冷蔵室内をすばやく冷やし無駄なエネルギーを抑える新たな省エネ技術を採用しています。 なお、2008年から401L以上の大容量タイプの一部の機種でドア面材に強化処理ガラスを採用してきましたが、新シリーズではさらにラインアップを充実させました。昨年採用したキッチンに美しく映えるデザイン「クリスタルミラードア」を新たに2機種採用し、さらに、シングルドア5ドアで強化処理ガラスを用いた「クリスタルドア」採用機種となる本体幅62cmのR-S5000D・R-S4700D、本体幅60cmのR-S4200Dのスリムタイプ3機種を新たにラインアップしました。 *1 真空とは大気圧より圧力が低い状態を意味します。「真空チルドルーム」内は約0.8気圧なので、当社では真空と呼んでいます。 *2 新製品R-G6700Dと前年度製品R-C6700との比較。詳細はP.3~4参照。 *3 炭酸ガスの効果により、野菜の呼吸を抑制したり、肉・魚の表面の酵素などの働きを抑制して鮮度低下を遅らせることを称しています。生きている魚などを実際に眠らせる効果はありません。 ※社長名の正式表記は添付の関連資料を参照 ■新製品の主な特長<大容量冷蔵庫「真空チルドFS」シリーズ> 1.「フレッシュカセット」の採用と「スリープ保存」の進化で、「真空チルドルーム」での保存性能が向上【New】 2.2つのファンで無駄なエネルギーを抑える省エネ技術「デュアルファン」を採用【New】 3.「クリスタルミラードア」および「クリスタルドア」シリーズのラインアップ充実【New】 ■型式および発売日 ○添付の関連資料を参照 ■需要動向と開発の背景 2013年度の家庭用冷蔵庫の需要(フリーザーを含む)は、約453万台(前年比101%)が見込まれています。その内401L以上の機種は、前年比104%と堅調に推移する見通しです。(当社調べ) 今回発売する新シリーズでは、ユーザー調査で高い支持を得ている日立独自の「真空チルドルーム」における食品の保存性能向上に加え、新たな省エネ技術の採用や、冷蔵室の冷却性能向上などにより、一層の商品力強化を図りました。また、プレミアムデザインの「クリスタルミラードア」と「クリスタルドア」採用機種のラインアップを充実させました。 ■関連情報 >冷蔵庫ホームページ http://kadenfan.hitachi.co.jp/rei/ ■お客様からの問い合わせ先 お客様相談センター 電話:0120-3121-11(フリーコール) 受付時間:9:00~17:30(月~土)、9:00~17:00(日・祝日)【年末年始を除く】 以上 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword