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東芝:IP変換とスケーリング機能を搭載したMIPI® CSI2 インターフェースブリッジICの製品化について

東芝はHDMI®入力をもつ民生・産業用製品向けに、 IP変換やスケーリング機能などを搭載したHDMI®からMobile Industry Processor Interface (MIPI®) へ変換するインターフェースブリッジIC「T358749XBG」を製品化しました。2013年12月から量産出荷を開始します。
新製品は、従来アプリケーションではホストCPUでソフトウェア処理していたIP変換、スケーリング、およびビデオファーマット変換機能を搭載しています。従って、ホストCPU のメモリバンド幅および 負荷を軽減することができます。
さらにオーディオインターフェースとしてI2S、 TDM、 S/PDIF、 SLIMbus®(Serial Low-power Inter-chip Media Bus)をサポートしており、様々なシステムに対応が可能です。


東芝:MIPI(R) CSI2 インターフェースブリッジIC「T358749XBG」(写真:ビジネスワイヤ)

新製品の主な特長

1. IP変換、スケーリング、およびビデオフォーマット変換を内蔵することで、ホストCPU のメモリバンド幅およびCPU負荷を軽減

2. HDMI® 1.4 RX サポート

- 1080p @60fps(RGB、YCbCr444:24bpp、YCbCr422: 24bpp)
- HDCP 1.3
- 3D サポート

3. オーディオインターフェースとして、I2S、TDM、S/PDIF、およびSLIMbus®(Serial Low-power Inter-chip Media Bus)をサポート

4. 最大1Gbps/レーンのリンクスピードを持つ MIPI® CSI2インターフェースを搭載

5. 最大165MHz クロックスピードを持つ HDMI®インターフェースを搭載

アプリケーション・用途

スマートセットボックス、スマートTV、スマートモニターや小型PCなどの民生・産業用製品

 

新製品の主な仕様

品番   TC358749XBG
入力信号

HDMI® 1.4
最大165MHz クロックピード

出力ビデオ信号 MIPI® CSI2 4レーン(最大1Gbps/レーン)
出力オーディオ信号

I2S、 TDM、S/PDIF、 MIPI SLIMbus®

電源電圧

MIPI®/CORE/PLL: 1.2V
HDMI®: 3/3V
I/O: 1.8-3.3V

パッケージ FPGA80(7mm×7mm、0.65mmピッチ)
量産時期   2013年12月

* HDMIは、米国およびその他の国におけるHDMI Licensing LLC. の登録商標です。
* MIPIおよび SLIMbusは、MIPI Alliance, Inc. の登録商標です。

注:インターレス画像をプログレッシブ画像に変換すること

お客様からの製品に関するお問い合わせ先:
ロジックLSI営業推進担当 Tel:044-548-2110

*本資料に掲載されている情報(製品の価格/仕様、サービスの内容及びお問い合わせ先など)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

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