2013/09/17 Category : 未選択 武田薬品、米社と高血圧症治療剤の開発・販売でライセンス契約を締結 米国におけるArbor社とのEDARBI、EDARBYCLORの開発・販売に関する ライセンス契約締結について 武田薬品工業株式会社(本社:大阪市中央区、以下「武田薬品」)とArbor Pharmaceuticals,LLC(本社:米国ジョージア州アトランタ、以下「Arbor社」)の100%子会社であるArbor Pharmaceuticals Ireland社は、高血圧症治療剤EDARBI(一般名:アジルサルタン メドキソミル)およびEDARBYCLOR(アジルサルタン メドキソミルとクロルタリドンの合剤)について、米国における開発・販売に関する独占的契約を締結しましたのでお知らせします。 本契約締結に基づき、Arbor社は、米国におけるEDARBIおよびEDARBYCLORのプロモーション・販売に関する独占的権利を有することになります。また、武田薬品はArbor社より、契約一時金、将来のマイルストーン、EDARBIおよびEDARBYCLORの売上に応じた一連のロイヤルティを受け取ります。 武田薬品の100%子会社である武田ファーマシューティカルズUSA Inc.(米国イリノイ州、以下「TPUSA社」)社長のDouglas Coleは、「本契約は、TPUSA社が開発・上市したEDARBI製品群の価値最大化ならびにTPUSA社が他の新製品や今後上市を予定している製品のプロモーション・販売に最大限注力することを可能とするものです。Arbor社を通じて、米国においてEDARBI製品群が高血圧症患者さんの治療オプションとして、更に多くの患者さんに届けられることを嬉しく思います。引き続き、EDARBI製品群を通じて各国市場における高血圧症治療に貢献し、また、新たな治療オプションを提供することで循環器・代謝性疾患領域のフランチャイズ拡大に努めてまいります」と述べています。 Arbor社の社長でCEOのEd Schutterは、「本契約締結により、当社が米国においてEDARBIおよびEDARBYCLORの権利を取得し、患者さんや医療関係者へこの重要な製品を提供できることを嬉しく思います。循環器領域に特化した製薬企業として、EDARBI製品群を必要とする、全ての患者さんに薬剤を提供してまいります」と述べています。 以上 <Arbor社について> Arbor Pharmaceuticals Ireland社は、米国ジョージア州アトランタに本社を置くArbor社の100%子会社であり、循環器領域、小児科、病院市場に特化した製薬企業です。特定の疾患におけるライセンスや開発、販売を積極的に実施し、専門領域に特化した製薬企業を目指しています。Arbor社は複数の新薬および後発品を上市しており、申請中、開発中の製品も多数有しています。Arbor社、または製品についての詳細な情報は、http://www.arborpharma.comにてご確認いただけます。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword