忍者ブログ

リリースコンテナ第3倉庫



Home > ブログ > > [PR] Home > ブログ > 未選択 > 矢野経済研究所、ボディケア・リフレクソロジー市場に関する調査結果を発表

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

矢野経済研究所、ボディケア・リフレクソロジー市場に関する調査結果を発表

ボディケア・リフレクソロジー市場に関する調査結果2013



【調査要綱】
 矢野経済研究所では、次の調査要綱にて国内ボディケア(クイックマッサージ)、リフレクソロジー市場の調査を実施した。

 1.調査期間:2013年5月~6月
 2.調査対象:ボディケア、リフレクソロジーを提供している企業、及び関連団体等
 3.調査方法:当社専門研究員による直接面談、電話・FAX・郵送によるヒアリング、ならびに文献調査併用

<ボディケア(クイックマッサージ)、リフレクソロジーとは>
 本調査におけるボディケアとは「人間の体に触れ、働きかけ、あるいは反射によって働きかけることによって、癒しを与えたり、ストレスを解消するなどを目的とするサービス(一般社団法人ボディリラクゼーション従事者安全・安心機構)」と同義とする。クイックマッサージとは、このようなサービスの通称であるが、マッサージは国家資格者(マッサージ師)のみしか施術を行えないことから、本調査では有資格者に限らずボディケアを行うサービスを対象とし、これをクイックマッサージとしている。
 またリフレクソロジーとは足裏にある特定のゾーン(反射区)を刺激することにより、血行を促進し、身体の新陳代謝を活発にさせることで健康増進や頭痛・肩こり・腰痛などの身体の不調を解消する施術療法であり、本調査ではこうした施術療法を行うサービスを対象としている。


【調査結果サマリー】

◆2012年のボディケア(クイックマッサージ)・リフレクソロジー市場規模は
                  前年比103.3%の1,022億円と堅調に推移
 2012年のボディケア(クイックマッサージ)・リフレクソロジー市場規模は事業者売上高ベースで、前年比103.3%の1,022億円であった。来店客数は横ばい、もしくは微増の店舗が多い一方で、消費者の消費抑制傾向が強いことから、客単価が低下している店舗が多い。

◆店舗運営における人材確保が最優先課題
 新規・既存のいずれの店舗運営に際しても、セラピスト(施術者)やスタッフの人材不足が深刻な問題である。必要な人材の確保ができず、店舗の業績は順調であるものの、やむなく店舗を閉店せざるをえないケースもある。こうした傾向は地方の店舗においてみられ、特に若年層の人材不足が課題である。

◆2013年のボディケア(クイックマッサージ)・リフレクソロジー市場規模は
                      前年比103.2%の1,055億円を予測
 2013年のボディケア(クイックマッサージ)・リフレクソロジー市場規模は前年比103.2%の1,055億円を予測する。大手企業による新規出店の再開もあり、一部淘汰される店舗はあるものの、低価格なサービスを主とする店舗を含めて店舗数そのものが増加傾向にあることや、定期的に来店するコアな客層が存在していることなどから、底堅い動きになるものと考える。


【資料発刊】
 資料名:「2013年版 リラクゼーションビジネスの実態と展望」
 http://www.yano.co.jp/market_reports/C55109600

PR

Comment0 Comment

Comment Form

  • お名前name
  • タイトルtitle
  • メールアドレスmail address
  • URLurl
  • コメントcomment
  • パスワードpassword