2013/09/29 Category : 未選択 矢野経済研究所、2013年スポーツシューズ市場に関する調査結果を発表 スポーツシューズ市場に関する調査結果 2013 【調査要綱】 矢野経済研究所では、次の調査要綱にて国内のスポーツシューズ市場の調査を実施した。 1.調査期間:2013年5月~8月 2.調査対象:スポーツシューズメーカー、輸入商社、卸売業、小売業など 3.調査方法:当社専門研究員による直接面談、ならびに郵送アンケートによる調査を併用 <スポーツシューズ市場とは> 本調査におけるスポーツシューズとは、スポーツ用品メーカー・靴履物メーカーがスポーツシューズとして出荷している商品を対象とし、メーカー出荷足数・金額ベースでそれぞれ算出した。 【調査結果サマリー】 ◆2012年のスポーツシューズ国内出荷市場規模は数量ベースで前年比103.6%、金額ベースで同105.7% 2012年のスポーツシューズ国内出荷市場規模(メーカー出荷ベース)は、数量ベースで前年比103.6%の7,902万足、金額ベースで同105.7%の2,868億2,000万円となった。 近年、スポーツシューズ市場を牽引している「ランニングシューズ」「ウォーキングシューズ」「アウトドアシューズ」が引き続き安定して推移したほか、「多目的シューズ(一般カジュアルスニーカー)」が復調し全体市場はプラス成長で推移する結果となった。 ◆裸足感覚シューズ(ナチュラルフットウェア)の2012年国内出荷市場規模は数量ベースで前年比181.8%、金額ベースで同157.8% 2012年のランニングシューズ国内出荷市場規模(メーカー出荷金額ベース)は、前年比110.1%の543億5,000万円と成長が続いている中で、スキルアップのためのシューズとして裸足感覚シューズ(ナチュラルフットウェア)が話題となっている。 裸足感覚シューズの2012年国内出荷市場規模(メーカー出荷ベース)は、数量ベースで前年比181.8%の100万足、金額ベースで同157.8%の 65億8,000万円となった。従来、各ブランドメーカーがターゲットとしてきた上級者ランナーに加え、初心者ランナーでも安全に走れる裸足感覚シューズ の入門モデルが、多数発売されたことで大幅な成長となった。 <資料発刊> 資料名:「2013 スポーツシューズビジネス」 http://www.yano.co.jp/market_reports/C55114600 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword