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JCB、ブラジルで大手銀行と提携し来年4月めどにカード発行開始

JCB、ブラジル大手銀行CAIXAカイシャとラテンアメリカ初のカード発行で合意
~ ラテンアメリカ最大の政府系金融機関と提携 ~


 株式会社ジェーシービー(本社:東京都港区、代表取締役兼執行役員社長:川西 孝雄)の海外業務を行う子会社、株式会社ジェーシービー・インターナショナル(本社:東京都港区、 代表取締役社長:三宮 維光)(以下、総称して「JCB」)は、ラテンアメリカ最大の政府系金融機関Caixa Econômica Federal(和訳:ブラジル連邦貯蓄銀行、以下:CAIXAカイシャ)とラテンアメリカ初となるブラジルでのJCBカード発行について合意に至り、2013年9月9日(月)、CAIXAの本社所在地である首都ブラジリアにてライセンス契約書を締結しました。

 JCBとCAIXAは、本契約書に基づき、2014年4月を目処にブラジル在住の一般消費者向けにJCBブランドのクレジットカード発行を開始すべく準備を進めてまいります。将来的には、クレジットカードのみならず、JCBブランドのデビットカードやプリペイドカードの発行についても検討し、クレジットカードの発行開始後3年間で、計500万口座以上のJCBカードの発行を目指します。

 CAIXAは、ブラジルの連邦政府に所属する同国の代表的な金融機関で、都市開発やインフラ整備、低所得者向けの社会プログラムの実施などに関し重要な役割を担っています。同社は100%政府系銀行としてはラテンアメリカ最大、かつブラジル4大銀行の1つと称されています。また、国内の全市町村に支店を持つ同国唯一の銀行であり、全国の支店ネットワークを活かし、カード発行にも積極的に取り組んでいます(クレジットカード発行残高:1,100万枚、デビットカード発行残高:7,600万枚)。

 約2億人の人口を抱えるブラジルは、近年の急速な経済発展と国民所得の上昇により、消費者のカード決済ニーズの急激な高まり・拡大が見込まれています。JCBは、1997年にブラジル最大のカード加盟店網を保有する金融機関Cieloと提携し、旅行者の利便性向上に努めています。現在では、クレジットカードが使えるほぼ全店にあたる120万店でJCBカードの利用が可能となっています。また、2012年7月にサンパウロに現地法人JCB International do Brasil Representação Comercial Ltda.を設立し、南米での加盟店網拡充を強化するほか、ブラジルでのJCBカード発行について検討を本格化してきました。

 このたびの提携は、日本発唯一の国際カードブランドかつ大手カード発行会社でもあるJCBのノウハウを活用し、顧客基盤を一層拡大したいCAIXAと、国内最大のCAIXAのネットワークを活かし、ブラジルでのJCBブランドの確立および会員基盤を築きたいJCBの狙いが合致し、実現しました。

 JCBは、2014年4月のJCBカード発行開始を目指しCAIXAと検討を進めることに加え、現地金融機関と協力し2014年のFIFAワールドカップ、2016年のオリンピック開催までに、より一層の加盟店網拡充に努めてまいります。


以上
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