2013/09/11 Category : 未選択 JCB、ラオスの大手商業銀行BCELとカード発行などで提携 JCB、ラオスの最大手商業銀行BCELと提携 ~ メコン圏でのJCB加盟店網拡大 ~ 株式会社ジェーシービー(本社:東京都港区、代表取締役兼執行役員社長:川西 孝雄、以下:JCB)の海外業務を行う子会社、株式会社ジェーシービー・インターナショナル(本社:東京都港区、代表取締役社長:三宮 維光、以下:JCBI)は、ラオス人民民主共和国(以下:ラオス)最大手の商業銀行(※1)である BANQUE POUR LE COMMERCE EXTERIEUR LAO PUBLIC(本社:ラオス ヴィエンチャン、以下:BCEL)と、2013年9月9日(月)、ラオスにおけるJCB加盟店業務(加盟店との契約の締結やJCB カードの取り扱い端末の設置、売上精算など)に関する契約を締結しました。BCELは、2014年度初頭を目処にJCB加盟店業務を開始し、2014年12月までに、BCEL傘下の全加盟店にて、順次JCBカードの取り扱いを開始します。 ラオスは、アジアの新興経済圏として注目されるメコン川流域に位置し、中華人民共和国、ミャンマー、 ベトナム、カンボジア、タイと隣接する国です。近隣諸国に比べ人口や経済規模は小さいものの、メコン圏 随一の高い経済成長率を誇り、世界から注目を集めています。また、ヨーロッパ観光貿易評議会(ECTT)が選ぶ「2013年の世界のベスト観光地」(※2)に選出され、ラオスへの日本人渡航客(年間4.2万人/2012年度)(※3)も年々増加傾向にあります。 JCBおよびJCBIは、1994年より同地でJCB加盟店網の拡大に取り組んでおり、2012年11月には現地大手銀行のPhongsavanh Bankと提携したほか、カード発行市場の将来的な成長を見込み、現地消費者向けのJCBカードの発行についても、検討を進めています。 BCELは1975年に設立され、国内に約60の支店ネットワークを展開する最大の商業銀行です。カード事業においても国内最大規模(全カード加盟店の70%以上と取引)を誇り、カード発行も積極的に推進しています。このたびのBCELとの提携により、現地のJCB加盟店数は飛躍的に拡大する見込みで、日本をはじめ近隣諸国からラオスを訪れるJCB会員の利便性が大きく向上します。JCBIとBCELは、今後、JCBカード会員向けの優待キャンペーンの実施などを検討していきます。 今後もJCBおよびJCBIは、世界の銀行や金融機関との提携を拡大し、アジアを中心としたJCBブランド会員基盤の増強や、全世界での加盟店網の拡充に努めてまいります。 ※1:総資産額(発表時点) ※2:出典:The European Council on Tourism and Trade公式ウェブサイト ※3:出典:ラオス政府観光局統計 以上 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword