IT専門調査会社 IDC Japan 株式会社(所在地:東京都千代田区九段北1‐13‐5、代表取締役:竹内正人、Tel代表:03-3556-4760)は、国内モバイルデバイス市場(スマートフォン市場、タブレット市場、PC市場を含む)の2013年~2017年の予測、および2013年第2四半期(2013年4~6月)の出荷台数実績を発表しました。
今後の見通しに関しては、短期的に見ると「スマートフォン需要は、NTTドコモが次世代『iPhone』の販売を決定したことで、2013年後半も高い成長率を維持して拡大する可能性が高い。タブレット市場においても、引き続き、低価格タブレットが市場をけん引し、需要は今後も拡大する可能性が高いが、在庫問題への懸念に加え、ベンダー間での低コスト競争はさらに熾烈になる」とIDC Japan PC,携帯端末&クライアントソリューション シニアマーケットアナリストの木村 融人は述べています。
<IDC社 概要>
International Data Corporation(IDC)は、ITおよび通信分野に関する調査・分析、アドバイザリーサービス、イベントを提供するグローバル企業です。49年にわたり、IDCは、世界中の企業経営者、IT専門家、機関投資家に、テクノロジー導入や経営戦略策定などの意思決定を行う上で不可欠な、客観的な情報やコンサルティングを提供してきました。
現在、110か国以上を対象として、1,000人を超えるアナリストが、世界規模、地域別、国別での市場動向の調査・分析および市場予測を行っています。
IDCは世界をリードするテクノロジーメディア(出版)、調査会社、イベントを擁するIDG(インターナショナル・データ・グループ)の系列会社です。