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JFEエンジニアリング、横浜港埠頭から免震装置搭載の大型コンテナクレーンを受注

横浜港で日本最大のコンテナクレーンを受注
~免震装置を搭載、世界最大コンテナ船に対応~



 JFEエンジニアリング株式会社(本社:東京都千代田区、社長:岸本純幸)はこのたび、横浜港埠頭株式会社(本社:神奈川県横浜市、社長:高島正之(*))より、南本牧埠頭MC―3号バース向けのコンテナクレーンを受注しましたので、お知らせします。

 *社長名の正式表記は、添付の関連資料を参照

 横浜港は、海外の主要港湾に対する競争力向上を図るべく「国際コンテナ戦略港湾(※)」に位置付けられており、コンテナ船の大型化への対応など能力増強が急ピッチで進められています。現在、その一環として南本牧埠頭には世界最大級のコンテナ船が接岸できるバースを整備しており、MC-3号バースには4基のコンテナクレーンが設置されます。
 このコンテナクレーンは、国内で初めてオンデッキ24列9段積みのコンテナ船に対応できるものです。また関 東大震災クラスの地震にも耐える免震性能を有しています。当社は、免震装置などの設計力や津製作所の製造能力において高い評価を獲得し今回の受注に至りました。横浜港においては2011年度に受注し、現在製作中の本牧埠頭D-4号バースのコンテナクレーン3基(オンデッキ20列9段積みコンテナ船に対応)に続いての受注となりました。

 なお、当社は今回の受注により、大型免震クレーンにおいて、至近の3年間の発注分での受注シェアは55%に達しました。
 当社は今後も大型免震クレーンのトップメーカーとして、各地の港湾の国際競争力強化に貢献してまいります。

 ※国際コンテナ戦略港湾:アジアの主要港湾に対して、日本にもコンテナ船の超大型化に対応し国際競争力のあるハブ港を整備する目的で、国土交通省が重点投資する港湾を選定したもの。
                  現在は京浜港(東京港,横浜港,川崎港)と阪神港(大阪港,神戸港)の2港湾が選定されている。

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