2013/09/26 Category : 未選択 アドバンスト・メディア、「iRemocon」開発販売のグラモを完全子会社化 株式会社グラモの株式を取得し、完全子会社化 本日、株式会社アドバンスト・メディア(本社:東京都豊島区、代表取締役会長兼社長:鈴木清幸以下、アドバンスト・メディア)は、ネットワークを利用した機器コントロール装置「iRemocon」の開発販売を行う株式会社グラモ(本社: 埼玉県新座市、代表取締役社長:後藤功以下、グラモ)の株式を取得し、完全子会社とすることになりましたので、お知らせします。 グラモは、日本で初めてスマートフォンを利用して外出先から家電製品を制御できる機器「iRemocon」を一般向けに発売した企業であり、普及型のネットワークを利用した機器コントロール装置の分野での第一人者であります。同社はiRemocon事業を主軸として展開しており、「iRemocon」の発売以降、多くのメディアに注目され、ECや量販店を通じた販売を始め、大手自動車メーカーや大手ハウスメーカーへの採用など、多くの実績と優良企業とのリレーションを構築・保有しております。 また、他社に先行して複数のハウスメーカーのモデルルームに制御機器を設置してきたノウハウをもとに、HEMS*1機器やECHONET Lite*2対応機器、赤外線以外の制御方式を利用した機器などの開発も既に進んでおり、ホームオートメーション分野では、非常に高いアドバンテージを有している企業です。 (グラモ社の主なプレスリリース:http://glamo.co.jp/news) 当社の音声認識技術は、既にグラモが展開する「iRemocon」の一部に活用されておりますが、今後は「iRemocon」というアプリケーション上に、当社音声認識技術とさらなるシナジーを加え、新たなサービスの開発を加速させてゆく予定です。後藤氏は、引き続きグラモの代表取締役社長として事業推進に当たると共に、アドバンスト・メディアの執行役員に就任し、アドバンスト・メディアとしての新たなサービス開発にも力を発揮してもらう予定です。 アドバンスト・メディア代表取締役会長兼社長の鈴木清幸は、「これから家庭や仕事の場において人々が色々なサービスやソリューションを便利に楽しく使う時代になります。そのキーは人とサービスやソリューションを結びつける独特なデバイスとヒューマンコミュニケーションであり、正に、グラモのiRemoconとAmiVoice(R)の連携はそれに相応しいといえます。」と述べています。 グラモ代表取締役社長の後藤功は、「我々は、アドバンスト・メディアグループの一員となることを嬉しく思います。グラモが展開するiRemocon事業において、アドバンスト・メディアの優れた音声認識技術を組み込むことで、HEMSやホームオートメーション市場で優位に立つことは勿論のこと、アドバンスト・メディアが目指す未来のコミュニケーションの実現に貢献して参ります。」と述べています。 音声認識の潜在的な巨大マーケットを開拓するためには世界的に秀でた音声認識技術ばかりではなく、それを活用しアプリケーションやサービスに仕立てる開発力、製品化力、顧客開拓力が必要です。これらをより強化するためには開発力、製品化力、顧客開拓力などで既に実績を有する企業との資本提携やM&Aが極めて重要であると認識しています。今回、「iRemocon」という高度な技術に基づく製品と優良な顧客ベースを持つグラモを当社のグループ企業に迎えられたことはその大きな成果です。 今後、両社の強みを活かした新たな連携サービスやアプリケーションを社会に発信していき、ヒューマン・コミュニケーション・インテグレーションの実現に邁進してまいります。 ※会社概要などは添付の関連資料を参照 【Copyright・商標】 Copyright 2013 Advanced Media,Inc. AmiVoice(R)およびロゴマークは、アドバンスト・メディアの登録商標です。 記載の会社名および製品名は、各社の登録商標および商標です。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword