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アボットジャパン、測定時間を5秒に短縮した院内用血糖・β-ケトン測定器を発売

院内用の血糖・β-ケトン測定器
「フリースタイルプレシジョンプロ」を新発売
- ホイル包装の電極で感染リスクを軽減、測定時間を5秒に大幅短縮-


 2013年10月2日 アボット ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長 坂本春喜)は、血糖と血中β-ケトンの両方を測定できる院内用の測定器「フリースタイルプレシジョンプロ」 (FreeStyle Precision Pro)を本日発売しました。

 *製品画像は添付の関連資料を参照
 
 「フリースタイルプレシジョンプロ」は、1枚ずつホイル包装した電極(センサー)を採用することにより、電極を介した血液や細菌による二次感染のリスクを減らすことができます 1)。これは、未使用の電極と使用済みの電極を分離して適切に管理するよう指導している「アメリカ疾病対策予防センター」の指針にも適合しています 2)。また、精度が高く、効率的に測定できるよう設計されており、ワイヤレスで測定結果を即座に送信できます。測定器としては画期的な抗菌性プラスチック外装を採用しています。
 
フリースタイルプレシジョンプロの主な特長

二次感染防止の対策が向上
・抗菌性プラスチック外装を採用。電極の挿入口ごと取り外せるため、挿入口をクリーニングしたり交換したりすることができ、ほかの液体や汚染物質の付着によるリスクを回避。
ワイヤレスネットワーク接続によって、即座に測定結果を送信。スタッフの作業効率は向上
・院内の無線ネットワークに接続できる機能を搭載しており、患者のそばにある測定器から病院側のデータ管理システムに、リアルタイムでデータを送信。弊社との契約にワイヤレス機能が含まれており、システム管理者によって、各施設のデータ管理システムおよび各測定器が設定されていることが条件となります。診療スタッフは患者ごとのデータを逐次ダウンロードする手間が省け、忙しい作業の中で時間を節約。電子カルテに転送されたデータを確認することで、すぐに措置が必要な患者にも対応することができます。

測定の精度とスピードが向上
・ヘマトクリット(血液中の赤血球の容積率)の影響を最小限に抑える新たなアルゴリズムを搭載することにより、精度が向上 3)。血糖測定の時間を従来の20秒 4)から5秒に大幅に短縮。

患者識別のための二次元バーコード
・医療現場で患者識別用に普及してきている二次元バーコードの読取機能を追加。氏名や性別、生年月日などを管理するTrueIDの技術と合わせ、正確に患者を識別。

1機器で2つを測定
専用電極を使用すれば、血糖だけでなく、糖尿病の管理状態を調べるうえで重要な指標となる血中β-ケトンの測定もできます。1つの測定器で血糖と血中β-ケトンの両方が測定できるのは、アボットの製品のみです 5)。

アボットでは、今後とも医療現場での患者の取り違えや測定ミスなどのリスクを軽減し、精度の高い検査を実施できる製品を提供してまいります。

*商品概要・仕様などは添付の関連資料を参照

1) Data on file at Microbe Inotech Laboratories, Inc., St. Louis, MO., Report MILB-8486A, March 2012
2) Diabetes and Viral Hepatitis: Important Information on Glucose Monitoring, Centers for Disease Control: http://www.cdc.gov/hepatitis/Settings/GlucoseMonitoring.htm
3) アボットの従来品の電極と比較; data on file, Abbott Diabetes Care, Inc.
4) 現行の院内測定用血糖測定器「プレシジョンエクシードプロ」による血糖測定の実績
5) 糖尿病リソースガイド: http://dm-rg.net/1/006/011101/
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