Webブラウザーで帳票設計が可能になる 「SVF Web Designer」を販売開始 ~「SVFX-Designer」を補完し、分散開発と現場での容易なメンテナンスを実現~
1stホールディングスグループのウイングアーク株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:内野弘幸)は、Webブラウザーで帳票設計が行える、帳票設計ツール「SVF Web Designer」を、10月30日(水)より販売開始します。価格は、98万円(税別)~です。
「SVF Web Designer」は、Webブラウザー上で帳票設計からメンテナンスまでを行える、Web版の帳票設計ツールです。帳票開発ツールの「SVFX-Designer」による開発環境を補完し、分散開発と現場での容易なメンテナンスを可能にします。 サーバー上で、帳票開発を共同で行う開発会社や帳票を利用する業務現場のユーザーと帳票資源の共有化を図ることにより、帳票開発のさらなる迅速化とメンテナンス性の向上を実現します。
■Webブラウザー上で帳票設計が可能 サーバーにインストールした「SVF Web Designer」にアクセスし、Webブラウザー上で帳票開発を行えます。クライアントにソフトウェアやプラグインなどをインストールすることなく、様々な場所から帳票作成やメンテナンスを行うことができます。79種類のテンプレートを利用して、新規に帳票作成を行うことができます(*)。また、ユーザー独自で作成したテンプレートを保存することも可能です。
■チーム開発やエンドユーザーの参加を考慮した開発環境 「SVF Web Designer」では、プロジェクト単位で帳票を一括管理します。各帳票プロジェクトは、様々なメンバーの開発への参加やエンドユーザーがメンテナンスを行うことを前提に、分散開発のための環境やアクセス権限の設定、各プロジェクトの保存履歴管理を行えます。