2013/09/27 Category : 未選択 サイバネットシステム、研究開発現場向け特許調査/戦略立案支援サービスを販売開始 研究開発現場での特許出願を視覚で支援する、特許調査/戦略立案支援サービス「R&D Navi」を販売開始 独自のビッグデータ解析エンジンにより、アイデアの概要を文章で入力すると類似特許を数十秒~数分で解析して視覚的にMAPで表示します。 サイバネットシステム株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:田中 邦明、以下「サイバネット」)は、製造業などの研究開発現場で特許出願を検討中のアイデア(発明)に新規性があるか否かが一目でわかるクラウドサービス「R&D Navi」を、2013年9月26日より販売開始することをお知らせいたします。本サービスは、サービス開始から1年で50社への販売を目指しております。 企業を取り巻く国内外の技術開発競争は益々激しくなってきており、その根幹を成す技術の特許取得は企業の生命線ともいえます。特許出願前には新規性の有無や他社が出願している特許に抵触していないか調査することが必要となりますが、日本国内の特許出願数は1993年以降だけでも750万件(出願公開件数)に達しているため、膨大な量の特許データから類似特許を調べるには時間と労力がかかり、研究開発現場での特許出願サイクルを長くする一因となっておりました。 そこでサイバネットは、研究開発現場での特許出願を支援するクラウドサービス「R&D Navi」の提供を開始いたします。本サービスを利用することで、自分のアイデアの類似特許が瞬時に視覚的に把握できるので、特許に関する専門的な知識や検索式などのノウハウを持たない研究開発現場のエンジニアでも容易に新規性の有無を判断できるようになります。 また、開発現場の発案段階で、ある程度の選別を行えるので、最終的に出願判断をする専門部署の負荷も軽減でき、発明から特許出願までの時間を短縮できます。特許出願以外でも、競合他社の特許出願傾向や領域の把握、M&Aの対象となる企業が出願している特許領域を把握して、自社との補完関係を確認することにも利用できます。 *参考画像は、添付の関連資料を参照 *サービスの特長など以下、リリース詳細は添付の関連資料を参照 <サイバネットについて> サイバネットシステム株式会社は、科学技術計算分野、特にCAE(※)関連の多岐にわたる先端的なソフトウェアソリューションサービスを展開しており、電気機器、輸送用機器、機械、精密機器、医療、教育・研究機関など様々な業種及び適用分野におけるソフトウェア、教育サービス、技術サポート、コンサルティング等を提供しております。具体的には、構造解析、射出成形解析、音響解析、機構解析、制御系解析、通信システム解析、信号処理、光学設計、照明解析、電子回路設計、汎用可視化処理、医用画像処理など多様かつ世界的レベルのソフトウェアを取扱い、様々な顧客ニーズに対応しております。 また、企業が所有するPC/スマートデバイス管理の効率化を実現するIT資産管理ツールをはじめ、個人情報や機密情報などの漏洩・不正アクセスを防止し、企業のセキュリティレベルを向上させるITソリューションをパッケージやサイバネットクラウドで提供しております。 サイバネットシステム株式会社に関する詳しい情報については、下記Webサイトをご覧ください。 http://www.cybernet.co.jp/ ※CAE(Computer Aided Engineering)とは、「ものづくり」における研究・開発時に、従来行われていた試作品によるテストや実験をコンピュータ上の試作品でシミュレーションし分析する技術です。試作や実験の回数を劇的に減らすと共に、様々な問題をもれなく多方面に亘って予想・解決し、試作実験による廃材を激減させる環境に配慮した「ものづくり」の実現に貢献しております。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword