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シンクレイヤ、ケーブルTV用のRFoG光端末器を発売

RFoG光端末器を新発売


 ケーブルテレビのシステムインテグレータ シンクレイヤ株式会社(JASDAQ:1724 代表取締役社長 山口 正裕  本社:名古屋市)は、ケーブルテレビ用RFoG(RF over Glass)光端末器「SOTR-301R」を11月より発売開始いたします。
 ケーブルテレビのネットワークは、通信事業者に対抗するため光ファイバーと同軸ケーブルを組み合わせたHFCから、全て光ファイバーのFTTHへ移行が進んでいます。しかし、FTTHでは通信をGE-PON方式で運用するため、HFCで採用しているDOCSIS仕様の機器(局側:CMTS、加入者側:ケーブルモデム)が使用できず、新たにGE-PON機器(局側:OLT、加入者側:D-ONU)を導入する必要がありました。
 RFoGシステムは、HFCからFTTHに移行した場合も、局側に光送信機・光受信機と加入者側にR-ONUと呼ばれる光端末器を追加するだけでDOCSIS仕様のCMTSとケーブルモデムがそのまま使用でき、GE-PON方式との併用運用も可能です。シンクレイヤは、このRFoGシステムを昨年3月に全国で始めて納入いたしました。
 今回新発売するRFoG光端末器「SOTR-301R」は、従来機種(SOTR-200R)と同様に一般財団法人日本CATV技術協会標準規格「JCTEA STD-022-1.0」に準拠しており、従来機種に比べよりコンパクトで低消費電力となっています。

 *従来機種:SOTR-200R
       寸法:200W×213H×60D
       消費電力:11W以下

 新製品  :SOTR-301R
       寸法:115W×196H×52D
       消費電力:6W以下
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