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パテント・リザルト、情報通信業界の特許資産規模ランキングを発表

【情報通信】特許資産規模ランキング、トップ3はNTT、NTTドコモ、MICROSOFT
      ―楽天が躍進


 弊社はこのほど、独自に分類した「情報通信」業界の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「情報通信業界 特許資産規模ランキング」をまとめました。2012年4月1日から2013年3月末までの1年間に登録された特許を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を用いた評価を行い、企業ごとに総合得点を集計しました。このランキングにより、件数比較だけでは見られない、特許総合力の評価が可能になります。

 その結果、上位5社は前年度と同じ結果となりましたが、6位の楽天が昨年度から3ランクアップしました。

  *参考資料は添付の関連資料を参照

 1位のNTTの注目度の高い特許には、「位相変調された光信号を復調する光遅延干渉回路」に関する技術や、「現場での組立作業性に優れた光ファイバコネクタ」に関する技術などがあります。

 2位のNTTドコモは、「LTE通信システムにおいて、高精度な干渉推定を考慮し、下りリンクのチャネル品質測定用参照信号を送受信する無線基地局、移動端末装置」に関する技術が注目度の高い技術の1つに挙げられます。この出願は、日本特許庁において拒絶査定を受けた中国ZTEによる出願の拒絶理由に引用されています。

 3位の米MICROSOFTは幅広い分野への出願が見られますが、「デジタル計算機のユーザインターフェイス」や「計算機間の情報転送」、「TV信号の圧縮,符号化方式」などの分野に強みが見られます。

 4位 ヤフーの注目度の高い特許には、「テレビ番組で紹介されたウェブコンテンツに対して、テレビ番組内で放送された広告と連動した広告を配信する技術」や、「音声検索における音声認識精度の向上」に関する技術などが挙げられます。

 また、昨年度から3ランク上昇した楽天の注目度の高い特許には、「クレジットカードなどの契約者に対し、カードが使用されたことを迅速に通知するシステム」などの技術があります。

 そのほかの、ディー・エヌ・エー、Google、タイトーなどが、昨年度から大きく順位を上げています。

 本ランキングに関する詳細を、下記の通り販売しています。


◆【情報通信】特許資産規模ランキング
 ・情報通信 特許資産規模ランキング(全期間トップ100と2012年度トップ50)
 ・情報通信 登録特許件数ランキング(全期間トップ100と2012年度トップ50)
 ・全業種 特許資産規模ランキング(全期間と2012年度トップ100)
 ・全業種 登録特許件数ランキング(全期間と2012年度トップ100)

 ※本ランキングでは、権利移転を反映した集計を行っています。2013年3月末時点で権利を保有している企業の名義でランキングしているため、出願時と企業名が異なる特許が含まれる可能性があります。


 【納品形態】
  上記データを収録したCDを納品


 【価格】
  5万2500円(税込)


 ※業種は総務省の日本標準産業分類を参考に分類しています。
 ※前年の順位は、現在の権利者情報に基づき、2012年3月末時点のポイントを集計した結果です。
 ※算出方法について:
  特許資産の規模とは、各出願人が保有する特許(特許庁に登録され、失効や権利放棄されていない特許)を「特許資産」としてとらえ、その総合力を判断するための指標です。特許1件ごとに注目度に基づくスコアを算出した上で、それに特許失効までの残存期間を掛け合わせ、出願人ごとに合計得点を集計しています。注目度の算出には、特許の出願後の審査プロセスなどを記録化した経過情報などを用いています。経過情報には、出願人による権利化への意欲や、特許庁審査官による他社特許拒絶への引用、競合他社によるけん制行為などのアクションが記録されており、これらのデータを指数化することで、出願人、審査官、競合他社の3者が、個々の特許にどれくらい注目しているかを客観的に評価することができます。
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