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パナソニック、携帯電話端末事業を大幅に見直しBtoB向け新規分野などの事業強化

AVとICTの融合で新たな成長を目指す
携帯電話端末事業の経営資源を新規・成長分野に戦略的再配置
BtoC市場向けスマートフォン開発を休止し、BtoB向け新規分野などへシフト


パナソニック株式会社は、AVCネットワークス社(以下、AVC社)傘下のパナソニック モバイルコミュニケーションズ株式会社(以下、PMC)が担当する携帯電話端末事業を大幅に見直し、PMCが有するモバイル通信技術などの豊富なICT経営資源を、AVC社内の新規・成長分野に戦略的に再配置します。

これは、現在AVC社が中期計画において取り組んでいる、AVとICTの融合によるBtoB事業など新規・成長分野の事業強化の一環で、新たな成長を目指すためのものです。

具体的には、PMCのBtoC市場(国内通信事業者)向けスマートフォンについて、本年度下期以降の新製品開発を休止し、その経営資源を、成長が期待されるBtoB市場向けスマートフォンなどの新規事業の開発・推進や、AVC社内の共通技術開発を中心に、戦略的に再配置します。

そのため10月1日付で、PMCの携帯電話端末事業をAVC社内で以下のように再編します。

 ・PMCは、BtoC市場向けフィーチャーフォン(従来型携帯電話)の生産・販売と、BtoCス
   マートフォンを含む既発売商品のお客様サポートに集中する。
 ・BtoC市場向けフィーチャーフォンの開発は、PMCからAVC社傘下のパナソニック シス
   テムネットワークス株式会社(以下、PSN)のコミュニケーションプロダクツ事業部(注1)に業務委託する。
 ・BtoBスマートフォン事業は、PMCからPSNのターミナルシステムBU(注2)に移管する。
   これに伴い、PMCの継続事業に従事する者を除く社員は、原則としてAVC社内で再配
   置される予定です。

(注1)電話機、ファクス、ドアホンなど家庭用通信機器を担当。
(注2)業務用タブレット端末、ハンディターミナル、決済端末、POS端末などを担当。
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