近年、増加する共働きの子育て世代では保育所不足による待機児童問題が、高齢世代では一人または夫婦のみで暮らす世帯における介護や健康に対する将来不安がクローズアップされています。両者の問題を解消しつつ家族とのつながりを大切にできる二世帯住宅は、震災以降、特に注目度が高まっています。ミサワホームではこれまでも二世帯・三世代が幸せに暮らすための様々な住まい方を提案してきましたが、昨年7月には比較的敷地面積が制限される都市部において、家族や近隣が気兼ねなく暮らすための「ほどほど同居」を提案した「GENIUS UD 二世帯」を発売し、さらなる二世帯住宅ニーズに対応しています。
「GENIUS GATE」は2階建及び2階建「蔵」、3階建の3タイプで、デザインの再現性が高いシステムフリー設計を採用し、プロト仕様とアドバンス仕様合計で推奨18プラン(多雪プラン、反転プランを含む)を用意しました。「GENIUS UD 二世帯」と合わせ、二世帯住宅全体で初年度1,200棟の販売を目指します。