2013/12/12 Category : 未選択 三井不動産、「(仮称)台湾林口アウトレット計画」で台湾大手と合弁契約締結 (1)台湾北部最大級の「(仮称)台湾林口アウトレット計画」2015年開業へ 台湾大手のコングロマリット「遠雄(FarGlory)グループ」と合弁契約締結(2)台湾における新たな開発拠点を設置、事業機会獲得機能を強化 三井不動産株式会社は、本年2月27日に事業者に決定した台湾北部新北市における「(仮称)台湾林口アウトレット計画」において、本日、台湾大手のコングロマリット「遠雄(FarGlory)グループ」の中核企業「遠雄建設事業股●有限公司」と合弁事業契約を締結しましたので、お知らせいたします。今後、本事業については、合弁会社「三新奧特■■梹■股■有限公司」が開発、運営などの事業推進を行ってまいります。 【合弁会社概要】 会社名 :三新奧特■■梹■股■有限公司 設立 :2013年6月5日 資本金 :350百万 新台湾ドル(合弁契約後) 事業シェア :三井不動産株式会社70% 遠雄建設事業股●有限公司30%(合弁契約後) ※■印の文字の正式表記は添付の関連資料を参照 ※●印は人偏に「分」の文字です 遠雄(FarGlory)グループは台湾において住宅事業のほか、オフィスビル事業、物流事業、レジャー事業等を展開しており、将来プロジェクトとして、台北遠雄ドームの開発も手がけています。台湾での不動産開発事業における同社のノウハウと、これまで日本国内で培ってきた商業施設事業における当社のノウハウを結集させ、本計画を円滑に推進していきたいと考えております。また、同社とのアライアンスを強化し、今後も共同開発の事業機会獲得を目指してまいります。 本事業については行政手続きが順調に進捗しており、また、テナント営業活動においても出店者候補から高い評価を得ております。これらの状況に鑑みて、開業スケジュールを当初予定していた2017年から、2015年後半に前倒しすることといたしました。 また、当社は台湾における事業機会獲得機能を強化するため、本年8月23日に台湾に拠点(三井不動産アジア株式会社台北支店)を設立いたしました。今後、台湾において郊外型ショッピングセンターや住宅分譲、複合開発事業などを展開してまいります。 当社グループは、海外事業を成長分野の一つに位置づけ、アジアでは中華人民共和国にてアウトレットモール(浙江省寧波市)や「(仮称)ららぽーと上海金橋」(2014年12月着工、2017年開業予定)などの商業施設事業と住宅分譲事業を展開し、東南アジアでは、クアラルンプール(マレーシア)でアウトレットモールの開発や住宅分譲事業を推進しています。なお、海外事業については、2017年度までに約5,000億円の投資を行うことをイノベーション2017(2012~2017年度グループ中長期経営計画)において計画しております。 ※以下、参考画像・リリースの詳細・添付資料は添付の関連資料を参照<添付資料> 1.計画概要および特徴 2.位置図 3.三井不動産のアウトレットモールについて以上 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword