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丸紅など、インド・JSWスチール社から熱間圧延設備用スラブサイジングプレスを受注

インド・JSWスチール社向けに熱間圧延設備用スラブサイジングプレスを受注


 丸紅株式会社(以下「丸紅」)は、三菱日立製鉄機械株式会社(以下「三菱日立製鉄機械」)と共同で、インド民間大手鉄鋼会社のJSWスチール社(JSW Steel Limited)から熱間圧延設備用スラブサイジングプレスを受注しました。

 丸紅が契約者となり、三菱日立製鉄機械が機械設備の設計・供給を行い、2015年12月の稼動を予定しています。

 スラブサイジングプレスは、熱間圧延設備へ投入されるスラブ(半製品)を予め幅圧下することにより、熱間圧延設備における歩留りを改善し、熱延鋼鈑の増産に寄与する設備です。丸紅と三菱日立製鉄機械により納入・完工した年産350万トン熱間圧延設備新設(第一期工事)、年産500万トン熱間圧延設備拡張(第二期工事)に続き、同熱間圧延設備へ追設するものです。

 第一期工事、第二期工事を通じて、丸紅と三菱日立製鉄機械の過去納入・完工実績と技術力が高く評価されたことが、今回の受注を後押ししました。尚、当該設備は三菱日立製鉄機械にとって2012年のDragon Steel Corporation(台湾)向け、およびFormosa Ha Tinh Steel Corporation(ベトナム)向けに続く受注となります。

 インド国内では、経済成長に伴う中間層の急増等を背景に、鉄鋼消費の拡大が中長期的に見込まれます。丸紅と三菱日立製鉄機械は、同国内における更なる事業拡大を目指し、インド鉄鋼業に貢献して参ります。

<JSWスチール社概要>
 所在地:インド・マハラシュトラ州ムンバイ
 設立年月:1994年3月
 資本金:1,734億ルピー(約3,000億円:1.73円/ルピーで換算)


以上
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