2013/12/06 Category : 未選択 協和エクシオ、国立印刷局が提供するスマホ向け紙幣識別アプリケーションを作製・納入 協和エクシオ、国立印刷局が提供するスマートフォン向け紙幣識別アプリケーションを作製、納入~iOS向け「お札識別アプリ『言(い)う吉(きち)くん』」~ 株式会社協和エクシオ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小園文典)では、情報通信インフラの構築をはじめとするエンジニアリングソリューション事業に加え、付加価値の高いITソリューションを開発、提供するシステムソリューション事業を展開していますが、このたび、独立行政法人国立印刷局(以下:国立印刷局)が提供する、日本銀行券(紙幣)の券種の識別が可能になる、スマートフォン向けアプリケーションを作製し納入いたしました。 同アプリケーションは、スマートフォン(iOS)向け「お札識別アプリ『言う吉くん』(※)」として、国立印刷局が12月3日から提供を開始しています。 ※「お札識別アプリ『言う吉くん』」に詳細につきましては、国立印刷局ホームページの12月2日付報道発表資料をご参照ください。(http://www.npb.go.jp/ja/intro/iukichi/pdf/iukichikun.pdf) 今回当社が請け負った業務は、財務省、日本銀行および国立印刷局が、目の不自由な方々にとって日本銀行券が使いやすいものとなるよう、券種の識別性を向上させるための取り組みの一つとして実施する、スマートフォンに搭載可能な日本銀行券の券種識別アプリの開発・提供に関するものです。 国立印刷局が、現在発行されている日本銀行券4券種(二千円券、千円券、五千円券、一万円券)に関し、スマートフォンをかざすと券種を識別し音声および画面でお知らせする券種識別機能を、スマートフォンのアプリケーションとして提供するため、当社は専用システムを作製し納入したものです。 さらに本アプリケーションはiOS上で動作することから、同OSを提供するアップル社への認証取得から、登録および配信にかかる手続き、提供開始後は問い合わせ対応などの利用者へのサポートや本アプリケーションの改良などの保守にかかる業務を実施します。 当社のシステムソリューション事業は、これまで培ってきた情報通信技術を活用し、多くの大規模基幹系システムの構築実績に加え、自社ノウハウにより優位性のあるSOA・BPM・ビリングシステムなどのソリューションも数多く手掛けています。また近年は、WEBアプリケーション開発やスマートフォン等を利用したシステム開発などの、比較的小規模なシステム開発にも積極的に取り組んでおり、付加価値の高いITソリューションを提供しています。 当社では、今回の「お札識別アプリ『言う吉くん』」の納入で、本アプリケーションを利用される方の利便性向上に貢献出来ればと考えています。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword