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吉野家、農業生産法人「吉野家ファーム福島」を設立

新たに中核となる農業生産法人を設立し、地域農業の活性化に貢献
農業生産法人「吉野家ファーム福島」を設立

 ※「吉野家」の正式表記は添付の関連資料を参照

 株式会社吉野家(※)(東京都北区、代表取締役社長:安部修仁、以下「吉野家」)は、2013年10月1日、福島県及び白河市の協力により、同県白河市に農業生産法人「株式会社吉野家ファーム福島」(福島県白河市、代表取締役社長:森本桂次、以下「吉野家ファーム福島」)を設立いたしました。

1.これまでの経緯
 当社は、「吉野家」で使用する食材の安全性を追求し、お客様に安心して食事をしていただきたいという思いのもと、かねてより吉野家の食材について自社生産が可能な分野はないか検討を続けておりました。今回、福島県の支援を受けながら、福島県の協力農家の皆様と連携し「吉野家ファーム福島」を設立することができました。
 福島県は全国第3位の広大な県土とバラエティに富んだ気候条件、首都圏に近く、かつ発達した交通網など、農業経営には恵まれた県である一方、農業の担い手不足から耕作放棄地が全国で最大と最も多くなるなどの課題を抱えていました。今回、吉野家は、地域の協力農家の皆様と共に、新たな地域の担い手となる農業生産法人を設立、この耕作放棄地も最大限活用し、これまで株式会社吉野家ファーム神奈川で得た農業ノウハウを活かし、安定的な農産物の確保を実現していく予定です。

2.「吉野家ファーム福島」の役割と今後の計画について
 吉野家ファーム福島では、まず野菜加工センターを2014年4月から稼働させます。吉野家をはじめとした吉野家ホールディングスグループ各社で使用する玉ねぎ等をこの工場で加工いたします。また、2017年度には約13ヘクタールまで農場面積を拡大する計画です。一方、これまでも実験的に取り組んでいたお米の生産も本格的に開始し、工場では地域雇用を行い、復興支援にもつなげていきたいと考えています。

 なお、生産体制が整った段階で、詳細な事業計画をご説明致します。(2014年2月予定)

 商号    :株式会社吉野家ファーム福島
 所在地   :福島県白河市表郷金山字竹ノ内35
 設立    :2013年10月1日
 代表者   :代表取締役 森本桂次
 資本金   :10百万円
 農場面積  :4.3ヘクタール
 栽培品目  :玉ねぎ、白菜、キャベツ、青ネギ、米等

3.「吉野家ファーム福島」における、農産物の安全確認について
 福島県で生産され出荷される農産物は、県による緊急時環境放射線モニタリングや米の全量全袋検査及び出荷団体等による自主検査によりその安全性は確認されています。
 加えて、吉野家ファーム福島から出荷する各種野菜、米の自主検査等については、現在検討中であり、検査結果の公表方法等につきましても、来年春の加工センター稼働時に再度発表する予定です。
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