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大塚製薬工場、代用血漿剤「ボルベン輸液6%」を発売

大塚製薬工場、代用血漿剤「ボルベン(R)輸液6%」
10月25日 新発売



 株式会社大塚製薬工場(本社:徳島 県鳴門市、代表取締役社長:大塚一郎、以下「大塚製薬工場」)は、代用血漿剤「ボルベン(R)輸液6%」[製造販売元:フレゼニウスカービジャパン株式会 社(本社:東京都品川区、社長:フェリックス・ファウペル、以下「FKジャパン」)]を10月25日に新発売します。
 ※本剤は、本年5月にFKジャパンと独占販売契約を締結しています(5月22日発表)。

 「ボルベン(R)輸液6%(以下、本剤)」は、適正な循環血液量の維持を目的として用いられる代用血漿剤であり、本邦で初めて分子量130kDaのヒドロキシエチルデンプン(HES)を6%配合した製剤です。

  HES製剤は、手術等における循環血液量減少の治療や適正循環血液量の維持を目的として、約40年にわたり国内外で使用されてきました。本剤に採用した HESは、分子量および置換度等を調整することで、安全性の向上と循環血液量の維持を目指して開発されました。1999年6月にドイツで初めて承認され、 現在では世界75ヵ国以上で承認・臨床使用されております。

 本剤は循環血液量の維持に適した代用血漿剤です。本剤の効能・効果は「循環 血液量の維持」であり、「出血」が見られない場合にも使用可能になりました。また、用法・用量として「1日50mL/kgを上限」となっており、従来の HES製剤の上限を超えて投与することが可能になり、結果的にアルブミン製剤の使用量削減が期待できるものと考えられます。
 本剤の発売により、代用血漿製剤を必要とされる患者さんにとって、治療上の選択肢が増え、大塚製薬工場にとっても、今まで以上に医療に貢献できると考えています。併せて、使用上の注意の周知徹底等、本剤の適正使用を推進してまいります。
 今後、大塚製薬工場は約350名の臨床栄養専門MRが、FKジャパンが製造販売承認を有する「サリンヘス(R)輸液6%」「ヘスパンダー(R)輸液」に加え、本剤を販売いたします。

 大塚製薬工場は、適正な栄養管理に役立つ情報や製品を継続的に提供することで、臨床栄養の領域における世界の人々のベストパートナーになるべく努力してまいります。


<製品概要>

 製品名    :ボルベン(R)輸液6%
 種類      :代用血漿剤(医薬品)
 包装      :500mL 20袋 ソフトバッグ入り
 効能・効果  :循環血液量の維持
 用法・用量  :持続的に静脈内投与する。投与量及び投与速度は、症状に応じ適宜調節するが、1日50mL/kgを上限とする。
           《用法・用量に関連する使用上の注意》
           投与に際しては、通常成人では本剤500mLあたり、小児では10mL/kgあたり30分以上かけて点滴静注することが望ましい。
 貯法      :室温保存
 薬価      :970円/500mL・1袋
 製造販売元  :フレゼニウスカービジャパン株式会社
 販売提携   :株式会社大塚製薬工場・大塚製薬株式会社
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