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大日本印刷と日本ユニシス、PIMシステムのクラウド型サービスを販売開始

大日本印刷と日本ユニシス
商品情報を一元管理するPIMシステム「PRO-V(プロ・ファイブ)」のクラウド型サービスを販売開始
多言語のWebコンテンツが管理できる「SDL Tridion」とも連携し、スピーディなグローバル展開を実現


 大日本印刷株式会社(以下:DNP)と日本ユニシス株式会社(以下:日本ユニシス)は、日本ユニシスのクラウドコンピューティングサービス「U-Cloud(R)」を活用して、DNPのPIM(Product Information Management:商品情報管理)システム「PRO-V(プロ・ファイブ)」のクラウド型サービスを10月8日から販売開始します。

 この「PRO-V」と日本ユニシスが提供するウェブサイトの多言語コンテンツ管理サービス「SDL Tridion(エスディーエル トリディオン)」との連携により、グローバル展開しているウェブサイトの運用負荷の軽減はもとより、短期間でより多くの言語バリエーションによる情報配信がスピーディに行え、商品情報の質・量・タイミングの最適化を実現します。

 DNPと日本ユニシスは、2012年8月に締結した業務提携契約に基づき、「異業種連携」による新規事業拡大を実現する事業基盤を強化するため、「マーケティング・販売連携」、「サービス事業基盤の強化」、「マーケティングプラットフォームの共同開発・展開」、「グローバル展開」の4つの領域での取り組みを進めています。今回の発表内容は、「マーケティング・販売連携」の取り組みのひとつで、両社のお客さまへの提案力強化を目的としたものです。


【PRO-Vのクラウド型サービスの特徴】

 1.効果を見極めながら段階的な導入が可能
  管理する商品や業務範囲を限定したスモールスタートが可能で、利用状況に応じてユーザー数・データ量・利用頻度などを拡張させることができます。まず基本機能のみを活用して効果を検証することにより、企業ごとに必要とする機能やカスタマイズを要する機能などを見極めることができます。予算や期間、規模や使い勝手などに合わせて、最適なタイミングでシステムを導入、拡張することが可能です。

 2.高度な安全性
  高水準のセキュリティ環境を持つU-Cloudによるクラウド型サービスのため、企業は機器やネットワークなどのインフラ環境の整備が不要で、安全かつ安定的なシステムの稼働を実現します。

 3.ウェブサイトとのスムーズな連携で企業価値が向上
  操作も容易で多言語に対応したSDL Tridionとの連携により、商品情報のマスターを更新すると的確かつ最適なタイミングでウェブサイトに反映されます。グローバル展開する商品の情報発信やプロモーションなどへの即時展開が可能で、企業ブランドの向上にもつながります。


 ○PRO-Vについて
  PRO-Vは、企業が製造・販売する多種多様な商品の情報を一元管理するPIMシステムです。デンマークのStibo Systems(スティーボ・システムズ)社が開発したPIMシステム「STEP」に対し、DNPが2009年7月に日本企業向けにローカライズしたもので、これまでに国内では7社の導入実績があります。日・英・仏・中国語などあらゆる言語による商品情報や関連コンテンツの管理が可能で、完成度の高いDTP(Desktop publishing)データの制作やウェブサイトなどとも連携できるなど、企業のグローバルな事業展開に必要かつ最適な機能がパッケージ化されています。http://www.dnp.co.jp/cio/solution/detail/10011339_5309.html

 ○U-Cloudについて
  U-Cloudは、日本ユニシスのIDC(Internet Data Center)基盤上で、堅牢なネットワークや柔軟なサーバーリソース、安全な運用を必要な時に必要な分だけ提供するクラウドコンピューティングサービス、アウトソーシングサービスを合わせたICTサービスの総称です。http://www.unisys.co.jp/services/ict/

 ○SDL Tridionについて
  SDL Tridionは、SDL・Tridion株式会社が提供するグローバルで高い評価を得ているWCM(Web Content Management:ウェブコンテンツ管理)ソリューションです。日本ユニシスは、SDL Tridionのクラウド型サービスを提供する日本唯一のベンダーで、これまでに国内大手メーカーでの導入実績があります。SDL Tridionの採用によって企業は、マスターコンテンツを更新するだけで自動的に海外子会社などのウェブサイトのコンテンツも更新することができます。コンテンツやレイアウト、アプリケーションなど、ウェブサイトの構成要素ごとに分けて管理できるため、グローバルに統一して更新すべき要素と、国や地域ごとに更新すべき要素を分けることも容易で、サイトによって異なるメッセージをスピーディかつ的確に更新して発信することができます。http://www.businesspark.jp/aplist/2002_01.html


【価格(税抜き)】
 従来PRO-Vは、1億円以上の導入費用が必要でしたが、クラウド型サービスにすることで利用料金月額100万円以下からの提供が可能となります。(利用内容により異なります。また、別途初期費用が必要です。)


【今後の展開】
 PRO-Vクラウド型サービスの提供はDNPが行い、日本ユニシスはそのクラウド基盤としてU-Cloudを提供します。また、DNPと日本ユニシスは、グローバルに展開する企業に向けて当サービスをはじめとしたさまざまなサービスを組合せ、3年間で5億円の売上を目指します。


 大日本印刷株式会社  本社:東京  社長:北島義俊  資本金:1,144億円
 日本ユニシス株式会社 本社:東京  社長:黒川 茂  資本金:54億円
 ※U-Cloudは、日本ユニシス株式会社の登録商標です。
 ※その他記載の会社名および商品名は、各企業の登録商標または商標です。

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