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富士通、設計作業を効率化する機械装置設計向け3次元CADを発売

設計作業を効率化する、世界最速3次元CAD「iCAD SX V7L3」を新発売
設計アイデアを短期間で具現化、80%の工数削減と品質向上を実現


 当社は、世界最速の3次元CADエンジンを搭載した、機械装置設計向け3次元CAD「FUJITSU Manufacturing Industry Solution iCAD SX」の最新バージョン「iCAD SX V7L3(アイキャド エスエックス バージョンセブンレベルスリー)」を本日より販売開始します。

 本製品は、モデルや図面作成の機能強化を行うことで、機械のサイズや動作速度などの顧客要件を満たす設計アイデアを素早く具現化することができます。また、機械設計と電気設計の情報をリアルタイムで共有できる新機能により、各々で設計している最新情報を同一システムで参照することができます。これにより、部門間の情報伝達漏れやミスを防ぎ、実機手戻りを削減することができます。

 本製品により、設計工数を従来から約80%削減(注1)することができます。また、設計者は設計検討に専念することができるため、開発期間の短縮と品質向上を実現し、早期に市場へ新製品を投入することができます。


 機械装置業界では、新興国企業の技術力が向上し、市場競争が非常に厳しい状況となっています。市場競争に打ち勝つために多くの企業では、競合他社よりも優れた製品を短期間に開発し、タイムリーに市場投入しなければなりません。設計者は、高性能な機械を短期間で作り出すことを求められ、今まで以上に設計検討にかける時間を確保する必要があります。

 こうした課題に対応するため、当社はモデルや図面作成作業を効率化できる機能と新たに機械・電気情報の連携機能を搭載した3次元CAD「iCAD SX V7L3」を提供いたします。


<本製品の特長>

1.モデルや図面作成作業を効率化する機能

 1.鋼材設計に特化した新機能
  生産設備の架台やプラントの鉄骨には非常に多くの鋼材が使用されています。部品数が多いため、レイアウトの検討から詳細な部品形状を決めるまでに時間がかかっていました。本製品の鋼材設計に特化した新機能により、装置内の部品形状を参照しながら鋼材を自由に配置することができ、鋼材の接合部も簡単に処理することができます。これにより、設計アイデアを素早く具現化することが可能となります。この技術と従来からの超軽量化技術を活かすことで、部品数の多い大規模な機械設備でも、鋼材レイアウトと周辺機器を同時に検討することが可能です。設備全体を確認しながら無駄なスペースを詰めることができるため、設備の小型化を図ることができます。

 2.図面作成機能の強化
  現状、設計から製造部門に加工を依頼するには、3次元データを2次元に落とし込んだ紙図面が必要となります。大規模な装置になるほど、図面を作成する時間が膨大となり、設計時間を圧迫することになります。本製品では、単一部品の加工に必要な寸法を一括表記できる機能を強化し、複数部品にも表記できるよう対応しました。また、製造部門がわかりやすい図面の向きになるよう、モデル形状から図面の向きを自動で判断する機能を開発しました。これらの機能により、図面化処理後の追記や修正作業が減り、出図納期の短縮を図ることができます。

 ※参考画像は、添付の関連資料「参考画像1」を参照

2.機械・電気情報の連携機能

 機械設計と電気設計は、お互いの検討内容を確認しながら各々で設計を進めています。情報伝達する手段は紙や口頭で行っているため、情報不足により実機不具合が発生するといった課題がありました。この課題を解決するために、本製品では、機械設計が扱う3次元モデルと、電気設計が扱う回路シンボルとの連携を実現しました。設計途中の3次元電装モデルから回路シンボルを抽出し、そのまま回路設計で活用できます。さらに、回路図内のシンボルから3次元モデルを抽出し、電装部品のレイアウト検討を3次元上で同時に行えます。情報不足による不具合を削減するとともに、電気設計の検討期間を短縮できます。

 本製品で機械・電気・制御連携を実現することで、3次元モデルを核とした部門間の情報伝達が行えます。情報不足や認識違いを防げるため、設計部門が起因となる不具合を削減することができます。設計全体の効率化を図り、開発期間の短縮と品質向上を実現します。

 ※参考画像は、添付の関連資料「参考画像2」を参照


<販売価格、および出荷時期>

 ※添付の関連資料「参考資料」を参照


<販売記念キャンペーンについて>
 3次元CADをご検討されている方を対象に、本製品を30日間無償で使用できる体験版と、業務改善のヒントが詰まった導入事例集を先着300名様にプレゼントします。キャンペーン期間は、2013年10月2日(水曜日)~11月15日(金曜日)です。(iCAD SX V7L3発売記念キャンペーン 体験版・導入事例集プレゼント)(http://jp.fujitsu.com/solutions/plm/cadcam/icadsx/campaign/20131002.html?pr1002


<販売目標>
 2014年度中までに12,000本(当社の決算期は3月末日です)。


<商標について>」
 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。


以上


<注釈>
 注1:約80%削減:
    架台30部品の場合。従来はモデルの作成に60分を所要していたが、本製品では8分での作成を実現。


<関連リンク>
 ・iCAD SX紹介サイト
 http://jp.fujitsu.com/solutions/plm/cadcam/icadsx/?pr1002

 ・(セミナーのご案内)iCADフォーラム 24th
 http://jp.fujitsu.com/solutions/plm/cadcam/icadsx/events/2013/1107/?ss_ad_code=hppres

 ・(展示会出展のご案内)第16回 関西設計・製造ソリューション展
 http://jp.fujitsu.com/solutions/plm/events/2013/1002/?pr1002
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