2013/10/29 Category : 未選択 富士通SSLと成城大、商品企画手法「Neo P7」のICT化で連携 産学連携による新商品創出の取り組みを強化 ~多くの企業で実績のある成城大学 神田教授考案の商品企画手法「Neo P7」のICT化に着手~ 株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(本社:川崎市中原区小杉町、代表取締役社長:川口浩幸、略称:富士通SSL)は、成城大学 経済学部(所在地:東京都世田谷区)の神田教授が考案した多くの企業で実績のある商品企画手法を活用し、新商品創出の取り組みを強化するため産学連携による共同研究をはじめました。 商品企画手法「Neo P7(ネオ ピーセブン)」(新・商品企画七つ道具)をより多くの企業で効果的にご活用いただけるよう社内実践を通したICT化に着手し、2014年上期に商品化を目指します。 「Neo P7」は、成城大学 経済学部 経営学科 教授神田範明氏が考案したヒット商品を生み出すための方法論です。アイデア創出などの定性的手法とアンケート分析などの定量的手法を組み合わせた7つのステップで成り立っています。「Neo P7」は汎用性があるため、業種や分野を問わず、これまで数多くの企業でヒット商品を生み出してきました。今回の共同研究では、各ステップで使用する従来手作業で行っていたツール類のICT化をはじめ、アイデア発想等のテンプレートの策定や動画による手法適用のナビゲーション等の開発を予定しています。 ※参考図は、添付の関連資料を参照 なお、11月15日に開催する当社主催の「富士通SSL ソリューションフォーラム2013」にて、「Neo P7」のICT化を、共創を支援するツール群の一つとして参考出展します。また、同フォーラムのセミナーでは、神田教授より商品企画の実践について講演いただく予定です。 【「Neo P7」ICT化のメリット】 ・従来手作業で進めていたツール類をICT化することで、商品企画を効率的に進めることができます。 ・作業テンプレートや動画によるナビゲーションにより、「Neo P7」を誰でも簡単に活用することができるため、「Neo P7」を使用した商品開発の定着が期待できます。 ・各プロセスでのアウトプットを加工・再利用することができるため、商品企画の効率化が期待できます。 ・拠点間での共同作業が可能なため、より広がりのある発想が期待できます。 【富士通SSL ソリューションフォーラム2013】 開催日時:2013年11月15日(金曜日) デモ展示:10時~17時(受付10時~16時30分) 会場 :THE GRAND HALL(品川) 詳細 :http://www.ssl.fujitsu.com/forum/[富士通SSL 公開Webサイト] 【株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリについて】URL:http://www.ssl.fujitsu.com 当社は富士通グループの一員として、ソフトウェア開発・システム構築を中心に事業を展開してきました。現在、あらゆる業種に適用できる幅広いソリューションを、自社ソリューション商品群『PoweredSolution(パワード・ソリューション)』として、Webサイト、CRM(Customer Relationship Management)、ワークフロー、GIS(地理情報システム)、情報活用、情報統合、セキュリティ、開発・運用基盤の8つのカテゴリに体系化し、様々なお客様にご提供しています。 また、オープンソース・ソフトウェア(OSS)に対応できる高い技術力と万全なサポートにより、お客様に安心してご利用いただけるOSS環境をご提供します。 当社は1990年にシステムインテグレータ認定、1996年にはISO9001の認証を取得しました。セキュリティ関連では、2003年にセキュリティ監視サービスでBS7799およびISMS認証基準の認証を取得し、2006年には全社レベルでISO27001の認証も取得、2008年にプライバシーマーク付与の認定を受け、さらに2009年には世界で初めて情報セキュリティ格付を取得しました。また、当社のRuby技術者育成への取り組みやRubyに関する高い技術力が認められ、2011年にRubyアソシエーション認定システムインテグレータGoldも取得しています。 【商標について】 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。 以上 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword