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日本オラクル、ビッグデータ処理などに適したストレージ製品2機種を提供開始

~オラクルのデータベース製品の利点を最大限引き出すエンジニアド・ストレージ。
メモリ内のデータ重複を削減することで、領域効率を4倍向上~



 ・ 日本オラクル株式会社(本社:東京都港区北青山、執行役 社長 最高経営責任者:デレク・エイチ・ウイリアムズ、以下 日本オラクル)は、オラクルのデー タベース製品の運用を効率化し、ビジネス・アナリティクスやビッグデータの処理に適したストレージ新製品「Oracle ZFS Storage  ZS3」シリーズ2機種を本日から提供開始することを発表します。

 ・「Oracle ZFS Storage ZS3」シリーズは、サ プライチェーンの最適化、経営・財務指標の迅速な収集・評価、ビッグデータ分析によるリアルタイムな市場トレンドの把握など、企業のITシステムに不可欠 なストレージ基盤を提供します。中規模コンピューティング環境向けの「Oracle ZFS Storage ZS3-2」は、最大768 TB(テラバ イト)まで拡張可能です。高い性能と拡張性を要求する大規模コンピューティング環境向けの「Oracle ZFS Storage ZS3-4」は、最大 3.5 PB(ペタバイト)まで拡張可能です。「Oracle ZFS Storage ZS3-2」、「Oracle ZFS Storage  ZS3-4」ともに、デュアル・コントローラのクラスタ構成に対応します。

 ・「Oracle ZFS Storage ZS3」シリー ズでは、SSDをファイル・システムの一時記憶領域として扱う「Hybrid Storage Pool」の設計が強化され、メモリ内のデータ重複を削減 することにより、領域効率を4倍(*)向上します。また、並列アクセス処理による書き込み性能を強化し、低遅延で一貫した応答時間を実現します。 「Hybrid Storage Pool」は、フラッシュによる最適化やマルチコアへの対応などの機能強化を続けており、最新版では従来比、応答性能を 2倍(*)向上しています。
 *オラクル調べ

 ・「Oracle ZFS Storage ZS3」シリーズは、オラクルのデー タベース製品の利点を最大限引き出す独自のストレージ機能を搭載したエンジニアド・ストレージです。オラクルのデータベース製品の利点と連動し、シンプル な導入を実現する一方で、性能の向上およびストレージ要件を低減します。「Oracle ZFS Storage ZS3」シリーズの主な機能は以下の通 りです:
 ‐新しい機能「Oracle Intelligent Storage Protocol(オラクル・インテリジェント・ストレージ・ プロトコル、OISP)」によって、オラクルのデータベース製品のチューニングや管理を自動化します。「Oracle Database 12c」は OISPを介して「Oracle ZFS Storage ZS3」シリーズとメタデータをやり取りして自動的にチューニングを行い、手作業と比較して最 大65パーセントの時間を短縮します。また、データベースの性能を最適化して人的ミスを可能な限り排除します。この結果、企業はこれまでと同等の人員で、 より多くの戦略案件を迅速に推進することができます。
 ‐「Oracle Database 12c」は、新機能である「Heat Map(ヒー ト・マップ)」と「Automatic Data Optimization(オートマチック・データ・オプティマイゼーション:自動データ最適化)」に より、さまざまな圧縮レベルを適用し、データの全ライフサイクルを通じて、高いパフォーマンスを維持し、ストレージ容量を節約します。
 ‐データ 圧縮技術「Hybrid Columnar Compression(ハイブリッド・カラムナ・コンプレッション)」によって、オラクルのデータベース製 品の容量を10~50分の1に圧縮し、必要なストレージ容量や帯域幅を大幅に削減します。この結果、データセンターの設備、フロアスペース、保守管理な ど、ストレージに関連する費用を低減し、コスト削減を実現します。

 ・「Oracle ZFS Storage ZS3」シリーズに新た に搭載する「SMP(*)オペレーティング・システム」は、次世代アーキテクチャや大容量キャッシュ、マルチコア・プロセッサを最大限に活用し、1つのシ ステムで32GBを超える持続帯域幅を提供します。このため、「Oracle ZFS Storage ZS3」シリーズは1システムあたり数千台の仮想 マシンをサポートできます。
 *Symmetric Multiprocessing:対称型マルチプロセッシング

 ・ 「Oracle ZFS Storage ZS3」シリーズは、動的にアプリケーションを認識し、性能や動作状況分析をリアルタイムに実行でき、CPUや キャッシュ、プロトコル、ディスク、メモリ、ネットワークのほか、システムに関連したデータをすべて一度に視覚化することが可能です。

 ・ 「Oracle ZFS Storage ZS3」シリーズのインテリジェントなキャッシュ・アルゴリズムによって、I/O全体のうち最大70パーセント (*)をDRAMを使用して実行することができます。1システムあたり最大2TBのDRAMによってSSDの千倍(*)、ハードディスクの1万倍(*)、 クエリの実行を高速化します。
 *オラクル調べ

 ・「Oracle ZFS Storage ZS3」シリーズの詳細
 「Oracle ZFS Storage ZS3-2」
 ・プロセッサ:8コア搭載 2.1 GHz インテル Xeon プロセッサ4個
 ・DRAMキャッシュ:512GB
 ・読み取りフラッシュ・キャッシュ:最大12.8TB
 ・容量:最大768TB
 ・最小構成価格:3,593,910円(税抜き)
 ・写真:http://japanmediacentre.oracle.com/ImageLibrary/detail.aspx?MediaDetailsID=257

 「Oracle ZFS Storage ZS3-4」
 ・プロセッサ:10コア搭載 2.4 GHzインテルXeonプロセッサ8個
 ・DRAMキャッシュ:2TB
 ・読み取りフラッシュ・キャッシュ:最大12.8TB
 ・容量:最大3.5PB
 ・最小構成価格:8,698,266円(税抜き)
 ・写真:http://japanmediacentre.oracle.com/ImageLibrary/detail.aspx?MediaDetailsID=258


 ・「Oracle ZFS Storage ZS3」シリーズ国内提供に関するお客様およびパートナー企業からの賛同コメント(五十音順)

 ※添付の関連資料「参考資料」を参照


●オラクルについて
 オラクルは、クラウド環境と皆様のデータセンターの両方においてハードウェアとソフトウェアが連携して稼働するよう設計します。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、http://www.oracle.comをご覧ください。


 *OracleとJavaは、Oracle Corporation及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。
 文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。
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