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日本オラクル、1巻に4Kコンテンツを約30時間格納できる磁気テープ記憶装置を提供開始

日本オラクル、磁気テープ記憶装置の新製品を提供開始
~ビッグデータ時代における高いコスト効果を発揮
新しいテープ・ドライブ対応カートリッジ1巻に4Kコンテンツを約30時間格納~


・日本オラクル株式会社(本社:東京都港区北青山、執行役社長 最高経営責任者:デレク・エイチ・ウイリアムズ、以下 日本オラクル)は本日、1巻あたり最大8.5 TB*(テラバイト)のテープ・カートリッジに対応、最大毎秒252MBのデータ転送速度を実現するテープ・ドライブ新製品「StorageTek (ストレージテック)T10000D」と、磁気テープ記憶装置の運用・管理ソフトウェア新製品「StorageTek Linear Tape File System, Library Edition(ストレージテック・リニア・テープ・ファイル・システム・ライブラリ・エディション、以下 「StorageTek LTFS LE」)」の国内提供開始を発表します。
* 非圧縮の状態での最大容量。圧縮時の最大容量は21.25tb
** 非圧縮の状態での最大データ転送速度。圧縮時の最大データ転送速度は毎秒800mb

クラウド事業者やメディアなどの大規模データ資産を有する業界に最適なソリューション

・「storagetek t10000d」は、テープ・カートリッジの非圧縮容量が前世代のテープ・ドライブ「storagetek t10000c」と比較して、54パーセント増加*しています。また、磁気テープ記憶装置のオープンな規格「lto**」の最新版「lto-6」準拠のテープ・ドライブと比較して、57パーセント速い*データ転送速度を実現します。
* オラクル調べ
** lto(linear tape-open):磁気テープ記憶装置のオープンな規格

・「storagetek t10000d」は、毎秒16gbのファイバ・チャネルと毎秒10 gbの「 fibre channel over ethernet(fcoe)」の両方の接続インターフェースに対応した初めてのテープ・ドライブで、データセンターの統合に最適な磁気テープ記憶装置を構成します。 
* イーサネットを通じてファイバ・チャネルのプロトコルを利用する技術

・これらの新機能により、クラウド・サービス事業者、テレビ局などのメディア業界、医療機関などの大規模なデータ資産を持つ業界に対して、有用なストレージ基盤を提供します。磁気テープは寿命、耐久性、コスト面で優れているため、クラウド・サービス事業者は、ディスク・ストレージよりも早く収益化することができます。また、メディア業界では、1巻のテープ・カートリッジに4k対応コンテンツを約30時間*、オラクルのテープ・ライブラリ最上位機種「storagetek sl8500 modular tape library」を最大構成で連結した場合、同コンテンツを約960万時間*格納できます。 
* オラクル調べ。4k対応コンテンツを毎秒600mbのデータ・レートに換算した場合磁気テープ記憶装置の運用・管理を容易にするファイル・システム

・「storagetek ltfs le」は、nas*に近いファイル構造を持ち、検索機能とインデックス機能を備えているため、標準的なファイル・システム・インターフェースから直接アクセスできます。そのため、磁気テープ記憶装置とディスク・ストレージとの間でファイルの "ドラッグ・アンド・ドロップ"が可能です。
* network attached storage 

・例えば、ビデオ・フォーマットのサイズや種類が増え続けるメディア業界において、「storagetek ltfs le」を使用し、大容量の磁気テープ記憶装置を導入すると、以下のさまざまな用途に対応可能です:
 - usbメモリでファイルを扱うようにビデオ映像を流通させ、番組の制作と放映の運用をサポート
 - 2k、4k、8k(imax専用)対応コンテンツの格納と容易なアーカイブ
 - デジタル・カメラのビデオ映像のオンセット・キャプチャとバックアップ
 
・また、以下のような業務プロセスとテープ運用の効率を高めることができます:
 - 簡単かつ低コスト、オープン・フォーマットのインターフェースを使用して、ユーザー間、アプリケーション間でデータを共有
 - インデックス・データや、ボリューム情報、種類、サイズ、作成・更新日などのコンテンツ情報を取得するためにテープ・カートリッジを再度読み込まずに、ファイルを簡単に見つけ出すことが可能

・「storagetek ltfs le」は現在、オラクルの各種テープ・ドライブ製品「storagetek t10000c」、「storagetek t10000d」、「storagetek lto 5 tape drive」、「storagetek lto 6 tape drive」に対応しています。

●「storagetek t10000d 」の仕様
・テープ・カートリッジ1巻あたり容量:最大8.5 tb(非圧縮時)、最大21.25tb(圧縮時)
・データ転送速度:最大毎秒252 mb(非圧縮時)、最大毎秒800mb(圧縮時)
・接続インターフェース:毎秒16gbのファイバ・チャネルと毎秒10 gbの「 fibre channel 
over ethernet(fcoe)」
・「storagetek sl3000 modular tape library」と「storagetek sl8500 modular tape 
library」に搭載可能

●「storagetek t10000d」の価格
・3,260,871円(税抜)

●「storagetek t10000d」製品画像
http://japanmediacentre.oracle.com/imagelibrary/detail.aspx?mediadetailsid=

●「storagetek linear tape file system, library edition」の画面画像

http://japanmediacentre.oracle.com/imagelibrary/detail.aspx?mediadetailsid=

●オラクルについて
オラクルは、クラウド環境と皆様のデータセンターの両方においてハードウェアとソフトウェアが
連携して稼働するよう設計します。オラクル(nyse:orcl)に関するより詳細な情報については、
http://www.oracle.comをご覧ください。

* OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。
文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的と
するものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。
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