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日本産業機械工業会、10月の産業機械受注状況を発表

平成25年10月 産業機械受注状況


1.概要

 本月の受注高は3,027億4,300万円、前年同月比92.4%となった。

 内需は、2,255億2,600万円、前年同月比119.5%となった。
 内需のうち、製造業向けは前年同月比131.4%、非製造業向けは同145.8%、官公需向けは同103.4%、代理店向けは同92.3%であった。
 増加した機種は、ボイラ・原動機(230.6%)、鉱山機械(126.4%)、化学機械(122.7%)、タンク(201.4%)、圧縮機(107.6%)、変速機(100.3%)、金属加工機械(224.0%)の7機種であり、減少した機種は、プラスチック機械(94.2%)、ポンプ(85.9%)、送風機(94.8%)、運搬機械(93.2%)、その他機械(83.1%)の5機種であった(括弧の数字は前年同月比)。

 外需は、772億1,700万円、前年同月比55.7%となった。
 プラントは2件、105億5,800万円、前年同月比49.3%となった。
 増加した機種は、鉱山機械(111.5%)、プラスチック機械(139.7%)、ポンプ(120.7%)、圧縮機(191.8%)、送風機(227.2%)、その他機械(236.6%)の6機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(15.6%)、化学機械(37.6%)、タンク(0.9%)、運搬機械(24.4%)、変速機(86.9%)、金属加工機械(46.5%)の6機種であった(括弧の数字は前年同月比)。


2.機種別の動向

 〔1〕ボイラ・原動機
    電力、官公需の増加により前年同月比130.8%となった。

 〔2〕鉱山機械
    窯業土石、鉱業の増加により同125.6%となった。

 〔3〕化学機械(冷凍機械を含む)
    外需の減少により同71.8%となった。

 〔4〕タンク
    外需の減少により同53.9%となった。

 〔5〕プラスチック加工機械
    外需の増加により同121.2%となった。

 〔6〕ポンプ
    官公需の減少により同92.6%となった。

 〔7〕圧縮機
    外需の増加により同140.9%となった。

 〔8〕送風機
    官公需の増加により同100.2%となった。

 〔9〕運搬機械
    外需の減少により同57.9%となった。

 〔10〕変速機
    はん用・生産用機械の減少により同98.2%となった。

 〔11〕金属加工機械
    外需の減少により同99.5%となった。


 ※以下の資料は添付の関連資料「平成25年10月 産業機械受注状況」を参照

  (表1)産業機械 需要部門別受注状況
  (表2)産業機械 機種別受注状況
  (表3)平成25年10月 需要部門別機種別受注額
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