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村田製作所、無線LANを用いたメッシュネットワーク・ソリューションを開発

無線LANによるメッシュネットワーク・ソリューションの開発について
-「Embedded Technology 2013」に出展-


<要旨>
 株式会社村田製作所は、当社の無線LAN Smartモジュール(*1)を用いた組込み機器向けメッシュネットワーク(*2)・ソリューションを開発いたしました。
 本ソリューションは、11月20日(水)~11月22日(金)にパシフィコ横浜で開催されるEmbedded Technology 2013/組込み総合技術展(http://www1.jasa.or.jp/et/ET2013/index.html)(ET2013)にて展示いたします。

<背景>
 近年、エネルギー管理システムによる省電力化や、IoT(Internet of Things)による安全で快適な生活を実現したいというニーズが、家庭やビル、工場、農場などさまざまな場所で高まっています。

 ◇参考画像は添付の関連資料を参照

 ところが、こうしたニーズに対応するためには、基地局-端末で構成される従来のネットワークでは増設時のコストや柔軟性、耐障害性に課題が発生するため、新しいネットワーク体系が必要です。この新しいネットワーク体系として、無線メッシュネットワークが注目されています。無線メッシュネットワークは、無線通信端末をメッシュ状に結び、端末同士で自律的に伝送路を構築します。そのため、仮にどれか一つの端末が不具合を起こした場合でも、自動的に正常な端末に繋ぎかえることができ、高い耐障害性を確保できます。さらに、広範囲かつ柔軟なネットワークの構築が可能です。


 当社では、無線LANが持つ

 1.IPネットワーク通信が可能(インターネット通信との親和性)
 2.既存の無線LAN機器との接続性
 3.高スループット
 4.高セキュリティ

 などに注目し、当社の無線LAN Smartモジュール(ハードウエア)にメッシュネットワーク構築・通信機能(ソフトウエア)を実装して、無線LANを用いた組込み機器向けメッシュネットワーク・ソリューションを開発しました。ハードウエアからソフトウエア、さらにはソフトウエアの認証取得までサポートできるのは当社の強みであり、これまで無線の導入実績がないお客様でも簡単にご使用いただけます。

 なお、無線通信端末をメッシュ状に結び自律的に伝送路を構築するためのルーティング・プロトコルには、富士通株式会社(以下、富士通)のアドホック通信(メッシュネットワーク)技術「WisReed(ウィズリード)(※)」を採用しています。


 ◇特徴など以下、リリースの詳細は添付の関連資料を参照


 ※「WisReed」は富士通株式会社の登録商標です


■お客様からのお問い合わせ先
 >こちら
  https://www.murata.co.jp/contact/product/contact.php?g_product_category=other

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