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東京ガスなど、産業用向け小型ガスコージェネレーションシステムを販売開始

パッケージ型 小型ガスコージェネレーションシステムの
商品化および販売開始について
~安価で手軽にコージェネの導入を実現~


 東京ガス株式会社(社長:岡本毅、以下「東京ガス」)と東京ガスの100%子会社である株式会社エネルギーアドバンス(社長:圓角健一、以下「エネルギーアドバンス」)の2社(以下、「東京ガスグループ」)は、主に産業用のお客さまを対象に、高効率ガスエンジンと発電機および補機類を組み合わせパッケージ化した小型ガスコージェネレーションシステム(※1)(以下、「本システム」)を商品化し、本日より販売開始いたします。

 ガスコージェネレーションシステム(以下、「ガスコージェネ」)は、環境負荷の少ない天然ガスを燃料に用いて電気をつくり、同時に発生する廃熱を蒸気や温水などに利用する、省エネ性に優れた分散型エネルギーシステムです。東日本大震災以降、BCP(※2)や節電の観点から、ガスコージェネに対するお客さまの期待が高まっています。しかし、現在市場に導入されている小型ガスコージェネは、お客さまの電気や蒸気・温水の使い方に合わせて個別にシステムを選定し組み合わせるため、中・大型のガスコージェネに比べ、kWあたりの導入費用や保守管理費用が高価になり、ガスコージェネ導入によるランニングコストの削減額で導入費用を投資回収するための期間(以下、「投資回収期間」)が長くなるという課題がありました。

 この課題を解決するために東京ガスグループは、世界中のガスエンジンメーカーの中から、小型ガスコージェネにおいて世界最高クラスの高効率ガスエンジン(※3)を選定するとともに、発電機と廃熱ボイラを各メーカーと共同開発し、パッケージ化しました。これにより、導入費用や保守管理費用など稼働するために必要なトータルコストを、従来品と比較して約2割削減すること、および、小型ガスコージェネとしては世界最高の総合効率85.3%(※4)を達成しました。その結果、投資回収年数を、従来と比較して3年程度短縮することを可能にしました。

 東京ガスグループは本システムについて、食品、自動車、化学といった業種をはじめとする、あらゆる産業用のお客さまを対象としてご提案し、2020年までに100台以上の販売を目指します。
 東京ガスグループは、今後も、エネルギーセキュリティを高め、電力ピークカットや省エネ・省CO2に貢献できる分散型エネルギーシステムの普及・拡大を進めてまいります。

 ※1:発電出力が500キロワット未満のガスコージェネレーションシステムを「小型」と分類しています。
 ※2:「Business Continuity Plan(事業継続計画)」の略称です。
 ※3:MWM社製ガスエンジンTCG2016V8C
 ※4:小型のガスコージェネレーションシステムにおいて(2013年10月1日現在、東京ガス調べ)

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