忍者ブログ

リリースコンテナ第3倉庫



Home > ブログ > > [PR] Home > ブログ > 未選択 > 矢野経済研究所、ビル管理市場に関する調査結果を発表

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

矢野経済研究所、ビル管理市場に関する調査結果を発表

ビル管理市場に関する調査結果 2013


【調査要綱】

 矢野経済研究所では、次の調査要綱にて国内のビル管理市場の調査を実施した。

 1.調査期間:2013年7月~9月
 2.調査対象:ビル管理事業者
 3.調査方法:当社専門研究員による直接取材、及び電話アンケート調査、文献調査併用

<ビル管理市場とは>
 本調査におけるビル管理市場規模は、ビルの清掃、設備管理、警備業務等の受託サービスを対象として算出した。ビル管理事業者が請け負う修繕工事、改修工事、リニューアル工事等の周辺業務を含むが、当該事業者の異業種における売上高は含まない。

【調査結果サマリー】
◆2012年度のビル管理市場規模は前年度比104.2%の3兆8,585億円
 2012年度のビル管理市場規模(元請金額ベース)は、前年度比104.2%の3兆8,585億円となった。2012年度の市場環境は大きな変化がなかったものの、震災の影響から2011年度に引き続き省エネ対応需要が拡大、これらの需要取込みによって市場が成長した。

◆有力事業者における現在の注力事項は収益性の向上、周辺事業への取組み
  新設物件が減少して市場競争が激化、売上高が伸び悩む中にあって、リプレイス案件もほぼ当たり前のように定着して、ビル管理事業者のコスト負担感が拡大、 収益性の悪化に歯止めがかからない。結果、有力事業者各社ともに限界に近いコスト削減施策を更に推し進める必要性が高まっている。加えて今後の企業成長を 期すべく、周辺事業への取組みも注力事項となっている。

◆2013年度の市場規模は3兆6,967億円、前年度比95.8%と予測
  2013年度のビル管理市場規模(元請金額ベース)は、前年度比95.8%の3兆6,967億円と予測する。2013年度も市場環境に大きな変化はなく、 引き続き厳しい状況が続く。加えて省エネ関連の工事需要が鈍化しつつあることから、市場規模はやや減少する見通しである。2014年度以降については、 2014年春先に計画されている消費増税によって不透明さが増している。

【資料発刊】
 資料名:「2013年版 ビル管理市場の実態と展望」
 http://www.yano.co.jp/market_reports/C55117700

PR

Comment0 Comment

Comment Form

  • お名前name
  • タイトルtitle
  • メールアドレスmail address
  • URLurl
  • コメントcomment
  • パスワードpassword