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矢野経済研究所、住宅リフォーム市場に関する調査結果を発表

住宅リフォーム市場に関する調査結果~2013年第3四半期~


【調査要綱】
 矢野経済研究所では、国内の住宅リフォーム市場の短期的な市場トレンド調査を実施した。

 1.調査期間:2013年7月~9月(2013年 第3四半期)
 2.調査方法:当社専門研究員による市場規模算出、及び文献調査

<住宅リフォーム市場とは>
 本調査における住宅リフォーム市場とは、「10m2超の増改築工事」・「10m2以下の増改築工事」・「設備修繕・維持関連」・「家具・インテリア等」の4分野をさす。


【調査結果サマリー】

◆2013年第3四半期の住宅リフォーム市場規模は前年同期比10.6%増
 2013年第3四半期(7~9月)の住宅リフォーム市場規模は1兆7,961億円(速報値)、前年同期比で10.6%増と推計する(図1参照)。
 2008年秋のリーマン・ショック以降、第3四半期としては最も高い市場規模である。2011年夏以降の好調さを受けて住宅リフォーム市場全体も堅調である。

◆2013年1~9月期の住宅リフォーム市場規模は前年同期比10.5%増
 2013年1~9月期の住宅リフォーム市場規模は4兆8,866億円(速報値)、前年同期比で10.5%増と2年連続で増加となった。2003年以来4.8兆円台を回復し、好調に推移しているといえる。
 これは年初からの株価上昇等による資産効果が住宅リフォーム市場にも好影響を与えたものと推測する。また、工期の要する大型リフォームでは、来春の消費増税の経過措置を見込んだ駆け込み需要も一部発生した模様である。

◆2013年の住宅リフォーム市場規模予測は6.3~6.7兆円と上方修正
 2013年は年初より好調だったこともあり、2013年の住宅リフォーム市場の年間予測は、大震災やリーマン・ショックといった大きく市況に影響を及ぼす要因がない限り、前年を割り込む見込みはほぼないとみる。したがって、2013年の住宅リフォーム市場規模は6.3~6.7兆円と予測し、前回調査時(2013年第2四半期)より上方修正とした(図2参照)。
 また、来春の消費増税を見込んだ駆け込み需要がこれから本格化する可能性もあるため、2014年3月期までこの好調は継続するものと考える。

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