本事業は、アフリカ開発会議(TICAD:Tokyo International Conference On African Development)において、日本政府が、アフリカ支援の一環として表明した経済インフラ整備を実施するものです。本案件は、国際協力機構(JICA)を通じて供与する円借款にて実施されるもので、本邦技術活用条件(STEP(※1))が適用されます。これは、三井造船の港湾クレーンの高い技術力が評価され、特にRubber Tyred Gantry Crane(ヤードクレーン)には、CO2排出量を大幅に削減した環境配慮型のハイブリッド技術が採用されています