2013/11/13 Category : 未選択 IIJ、「松江データセンターパーク」の拡張工事を完了しハウジングサービスを提供開始 IIJ、「松江データセンターパーク」の拡張工事を完了し、新たにハウジングサービスを提供開始 株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝 栄二郎、コード番号:3774 東証第一部)は、島根県松江市で稼働中のコンテナ型データセンター「松江データセンターパーク(http://www.iij.ad.jp/DC/dcpark/)」の拡張工事を完了し、本日より運用を開始しました。また併せて、お客様個別のIT機器を預かるハウジングスペースを本データセンター敷地内に新設し、「IIJデータセンターサービス(http://www.iij.ad.jp/svcsol/service/dc/)」として2013年12月1日よりサービスの提供を開始いたします。 <松江データセンターパークについて> 松江データセンターパークは、国内初の外気冷却コンテナユニットによる商用データセンターとして2011年4月に開設されました。外気冷却を採用することで消費電力を従来型データセンターより40%削減した省エネ型データセンターで、主に自社クラウドサービス「IIJ GIO(ジオ)サービス(http://www.iij.ad.jp/GIO/)」のファシリティとして活用されています。今後も拡大が見込まれるクラウド需要に対応するため、2013年4月より約半年間をかけて拡張工事を行い、このたび敷地面積及びコンテナ設置スペースを2倍に拡張いたしました。今後、サービスの需要に応じて、コンテナモジュール「IZMO(イズモ)」(特許番号:第5064538号)を段階的に増設していく予定です。 【松江データセンターパーク】 所在地:島根県 有効敷地面積:松江市約16,000m2 コンテナ設置可能台数:48モジュール 【コンテナモジュール IZmo(http://www.iij.ad.jp/DC/technology/co-izmo.html)】 IT/空調セパレートモジュール 1モジュールあたり9ラックを搭載可能 工場内で内部に機器を設置後、運搬可能 *参考画像は、添付の関連資料を参照 <IIJデータセンターサービスについて> IIJデータセンターサービスは、国内最高レベルの安全基準を満たしたセンターで、お客様に通信機器やサーバ等の設置スペースを提供するサービスです。松江データセンターパークの地震リスクを表すPML(※)は1.2%と極めて低く、BCP対策の一環としてバックアップサイトを西日本に構築したいというお客様の需要に適しています。また、1/4ラック単位での小規模な利用にも対応し、お客様は最小限のコストでデータセンターを活用することが可能です。 <松江データセンターパーク ハウジング設備概要> *添付の関連資料「設備概要」を参照 IIJは、今後もクラウド環境に最適な低コストで環境性能に優れたデータセンターの展開に、積極的に取り組んでまいります。 (※)PML(Probable Maximum Loss:予想最大損失) 今後500年間のうちにあらゆる地震によって引き起こされる損失のレベル。PMLはパーセント値として表され、評価対象物を破損する以前の状態に修復するのに必要な費用を、そのものの再調達価格で除した値。10%以下ならリスクは極めて小さい。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword